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2006年04月12日

●日本、韓国から拉致

11日横田めぐみさんの娘さんと韓国人拉致被害者の家族DNA鑑定の結果、血縁関係が存在する可能性が極めて高いという発表があった。
このことは国際的にを行ってきた北朝鮮の行為を直接示す結果ともいえ、その意義は大きい。

ここのところ韓国政府は自国民の拉致被害についても消極的態度を続けてきたが、さらに同じ対応を継続するなら、韓国民も承服し難い状況となるだろう。
しかし韓国政府が日本と共同歩調をとって解決へ連携するとは思えない。
韓国は、金大中によって既に北朝鮮化され骨抜き状態にあるからだ。

日本はここでしっかりした態度で対応しないと、このあとチャンスがないかもしれない。真相解明と拉致被害者の早期返還を一気に迫ることが重要だ。
さらに北朝鮮の回答が納得できないものであれば、即経済的圧力に移行することは必須だ。今の段階で日朝国交樹立は日本にとって何のメリットもない。

靖国に眠る戦死者を祀る気持があれば、拉致された自国民を何としても守るという気持にもなれるはず。
日本国として、毅然とした態度を明確にしてほしいものだ。


同じ日、韓国の映画監督で北朝鮮に拉致された後、脱出した申相玉氏(79)、肝不全のためソウルで死去した。
申監督は1950年代から数多くの作品を発表してきた韓国映画界の長老で、1978年に夫人の女優・崔銀姫さんと共に香港で北朝鮮に拉致され、8年後にオーストリア経由で脱出した。
夫妻の手記『闇からの谺』は日本でも出版され、北朝鮮の権力層の実態などを明らかにしたものとして話題になった。

拉致については生き証人が次第に少なくなっていくが、何としても早く解決しておかなければならない大きな国家的問題だ。

可能であれば小泉内閣のときに解決してほしいが、そうでない場合は次代のリーダーにもしっかり力を注いでもらえることを願っている。

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