2006年04月29日

●ブッシュ大統領味方に

060429.jpg拉致被害者、横田めぐみさんの母、早紀江さんと弟の拓也さんが、4月428日午前11時(日本時間29日午前0時)に、アメリカのブッシュ大統領と面会し、解決への支援を訴えた。
大統領は、「国の指導者が拉致を奨励するのは心がない」と北朝鮮の金正日総書記を批判。そのうえで、「(拉致問題解決への)働き掛けを強めたい」と述べたことは極めて大きな存在だ。

今朝のトップニュースは気持ちがよかった。素晴らしい"外交官”の横田さんにエールだ。日本の政治家や外務省の役人も少しは見習ったらいい。

多くのコメントはいらない。横田早紀江さんがブッシュ米大統領にあてた英文の手紙の全文だけ残しておくことにする。

親愛なる大統領閣下

 娘のめぐみは1977年、北朝鮮に拉致されたとき、13歳で、中学校から歩いて帰る途中だった。その後、20年間は、彼女に何が起きたのか分からず、苦悩の時を過ごした。

 後に亡命した北朝鮮工作員からめぐみが拉致されたことを聞いた。工作員は「彼女は、工作船の船底にある小さな暗い部屋に閉じ込められ、(日本から北朝鮮へ)暗い海を渡る間、『お母さん助けて』と叫びながら、部屋の壁をつめでかきむしっていた」と証言した。

 同封したのは、拉致された後、北朝鮮で撮られためぐみの写真。めぐみは、音楽が好きで、元気な女の子だった。でも、この写真では、とても寂しそうで、私は、思わず「めぐみ、あなたはこんなところにいたの。とても怖かったでしょうね。まだ助けてあげられなくてごめんね」と言い、写真をなでた。

 今でも、めぐみとほかの拉致被害者は、北朝鮮で生きているに違いない。子供の失われた年月は、取り返しがつかないが、世界中の国から拉致された被害者を救い、残りの人生を自由の国で過ごさせてあげることはできる。政府から非道な人権侵害を受ける北朝鮮の国民のことも忘れてはならない。

 大統領、私たちがあなたと米国民の助けをどんなにありがたいと感じているか知っていただきたい。

 横田早紀江


             

2006年04月23日

●日韓合意

21日付で竹島についてエントリーしたが、22日になって韓国は6月の国際会議で韓国名提案は行わない、日本は海洋調査を中止する・・・という合意がなされ、今回の竹島騒動は一件落着した。

合意内容は、
(1)韓国が六月の国際会議で竹島周辺の海底地形の韓国名表記提案を行わない
(2)日本は今回予定していた海洋調査を中止する
(3)両国は日韓の排他的経済水域(EEZ)境界画定協議を五月中にも再開する-
の三点。

だがそれは問題の先送りではないか。

協議が分裂すれば、
日本は海洋調査に入る。対する韓国は船の進行を実力で排除する。
そうなれば韓国は国際法違反だけでなく、これまで存在を否定する竹島をめぐる「領土紛争」を顕在化させることになる。
そこで日本は国際司法裁判所に竹島問題を領土紛争として提訴する。
審議に入れば韓国は完全に不利になる。そのことは韓国自身が認識しているはず。

そんなシナリオで一気にすすめて欲しかったのは、私だけであろうか?

盧武鉉もいい加減に反日のことばかり考えないで、少しは自国の品格を高めることを考えたらどうだろうか。

             

2006年04月21日

●竹島

(韓国名「独島」)をめぐるヒステリックな叫びが朝鮮半島から聞こえてくる。
国際法に違反して日本の領土を占拠しておきながら何という態度だ。

これまで、竹島について の経緯や周辺事情についてふれてきた通り、韓国の態度には憤慨してきた。
出るところに出ればはっきりする竹島問題だが、ここにきて日本の対応を阻止しょうとする動きが出てきた。
韓国は国連に対し、竹島を「紛争除外地域」として申請したようだ。

このことは、日本が国際司法裁判所に提訴するのを妨害していることを意味する。さらに言い換えれば、もし日本が竹島問題を国際司法裁判所に持ち込めば、韓国が裁判に負ける結果となることを知っているということなのだ。それでも韓国は強引に領土化しようとしているのだ。

不条理を条理にかえてしまう支那とまったく同じお国柄。
日本のご近所さんは品格のない国ばかりだ。

             

2006年04月19日

●支那の対日政策

060419.jpg東シナ海の開発にからんで中国が一般船舶の航行禁止を公示したことに、日本政府が「わが国の主権的権利を侵害する」(安倍晋三官房長官)と反発したが、昨日未明に中国政府は工事範囲の訂正をした。
「北緯27度7分、東経124度55分から北緯29度4分、東経124度54分まで」としていたが、技術的誤りであり「北緯27度7分ではなく北緯29度7分」と修正することを伝達してきた。
この結果、工事範囲は中国側水域におさまることになった。

しかし、29を27と間違っていたなどという理由は後付にきまっている。
これまで支那は不条理なことを日本に押し付け、それを条理に転換するようなことばかりしてきている。日本が強く懸念を表明した結果がこの訂正につながっているはず。日本が強気にでなければそのまま実行に移していくことは間違いない。

支那の対日政策のスタンスは、①共産党の一党独裁体制の維持、②経済成長優先、③アジアにおける発言力強化 の3点であり、日本に対する発言、態度はこれらの点に照らしてみれば、意図することが極めて明解となる。
今、支那と日本の間には多くの懸案事項があるが、どれも不条理なことばかり。日本がきちんとした対応をとらなければ、必ず条理に転換してくる。
支那は、最近の日本がなかなか折れないことに我慢ならない気持を持っているはず。だからこそ、ポスト小泉には何とか折れてもらえるよう仕掛けてきているのだ。

ここで大事なことは、国益を守るための日本のスタンスをきちんと示すことだ。一歩たりとも不条理なことに妥協することはない。
もうひとつ非常に大事なことは、日米関係を双方の国益を共有することで、より強いパートナーとしての枠組みにしていくことだ。支那は決してアメリカを敵にまわすことはしないはず。
こうすることで、日本は支那、韓国、北朝鮮に対して正論が言える国家になっていくはずである。

当面支那との根競べとなるだろうが大事な態度だ。

             

2006年04月16日

●Winny(ウィニー)による情報漏洩

(ウィニー)による情報漏洩が騒がれているが、Winnyだけが悪さをするわけではない。
ウィニーを使っていなくても、PC内の情報を全世界に向けてさらけ出す新型ウイルスも猛威を振るっているのだ
日本人の「危機管理意識」は全般にお粗末であり、特に最近はネットワークにおける“情報管理”に対する認識の甘さが問題だ。
この時代にウイルスソフトをPCに入れていないネットユーザーがかなりいるということは、こうした甘さの結果といえる。

060416.jpgWinny(写真はWinny画面)は、全国に何十万人もいるWinnyユーザーとファイルを共有できるソフト。
一人が最近の新曲、映画のDVD、画像等をwinnyのネットワーク上にあげると、そのファイルはWinnyネットワーク上に保存され、後は検索してそれを探せば、Winnyネットワークに繋がっているユーザーならだれでもそのファイルをダウンロードできる。
そこで特定のフォルダ以外のファイルを共有させてしまうウイルスが蔓延した結果、情報漏洩騒ぎとなったのだ。
トレンドマイクロからWinny悪用ウイルス専用駆除ツールが提供されているので、Winny使用の経験者はチェックしてみたらいいだろう。

もっとも冒頭書いたように、情報漏洩はWinnyだけでなく、通常のウイルス、PCの盗難や紛失、USBのような記憶媒体の紛失、また、Winny以外のファイル共有ソフト等々、情報漏洩の危険はさまざま。便利さと裏返しの情報管理がますます重要となっていることを、PC・ネットユーザーは自覚すべきことだろう。

             

2006年04月14日

●愛国心

「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養う」

という文言で「」改正案に盛り込むことについて自民、公明両党が合意した。与党は党内手続きを急いだ上で、改正案を早期に国会に提出することになる。

一方共産、社民両党は「愛国心イコール戦前の教育」と反対してきた。を教えることを否定的にとらえる国など日本以外にない。
戦後半世紀以上を振り返ってみても戦前の教育に戻ることは全く考えられないのにだ。

は案の定、相変わらずの貧困極まる頭脳で反対している。

教育基本法改正:日教組が緊急集会 国会上程阻止を確認
教育基本法改正に向けた与党内の検討が大詰めを迎えたのを受け、日本教職員組合主催の緊急集会が12日、東京都内で開かれ、約200人の教職員らが参加した。
森越康雄委員長らは「与党内の拙速な密室論議ではなく、もっと幅広い国民的な議論が必要」と訴え、改正案の国会上程阻止を確認した。
さらに、衆参両院に「教育基本法調査会(仮称)」の設置を目指す運動を展開する。

日教組は「現在の教育が抱える問題が教育基本法に起因するものではない」と主張。大きな焦点となっている愛国心などの規定について「個人の内面、心を法律で縛ることは思想信条の自由の侵害に当たる」と反対している。(毎日新聞 2006年4月12日)


戦後の教育をダメにしてきた日教組の責任は大きい。
なぜ国を愛することがいけないのか?なぜ子どもたちに国を愛する気持ちを育んでほしいと願うのがいけないのか、まったく理解できない。
教育は国家100年の計であり、自由度が必要以上にあってはならない。
そんなに日本を愛せないなら日本から出ていけばいい。
もっとも日教組の幹部を思想的に引き取ってくれる国家は、地球どこを探してもない。北朝鮮や支那では粛清の対象になるだろう。□

             

2006年04月12日

●日本、韓国から拉致

11日横田めぐみさんの娘さんと韓国人拉致被害者の家族DNA鑑定の結果、血縁関係が存在する可能性が極めて高いという発表があった。
このことは国際的にを行ってきた北朝鮮の行為を直接示す結果ともいえ、その意義は大きい。

ここのところ韓国政府は自国民の拉致被害についても消極的態度を続けてきたが、さらに同じ対応を継続するなら、韓国民も承服し難い状況となるだろう。
しかし韓国政府が日本と共同歩調をとって解決へ連携するとは思えない。
韓国は、金大中によって既に北朝鮮化され骨抜き状態にあるからだ。

日本はここでしっかりした態度で対応しないと、このあとチャンスがないかもしれない。真相解明と拉致被害者の早期返還を一気に迫ることが重要だ。
さらに北朝鮮の回答が納得できないものであれば、即経済的圧力に移行することは必須だ。今の段階で日朝国交樹立は日本にとって何のメリットもない。

靖国に眠る戦死者を祀る気持があれば、拉致された自国民を何としても守るという気持にもなれるはず。
日本国として、毅然とした態度を明確にしてほしいものだ。


同じ日、韓国の映画監督で北朝鮮に拉致された後、脱出した申相玉氏(79)、肝不全のためソウルで死去した。
申監督は1950年代から数多くの作品を発表してきた韓国映画界の長老で、1978年に夫人の女優・崔銀姫さんと共に香港で北朝鮮に拉致され、8年後にオーストリア経由で脱出した。
夫妻の手記『闇からの谺』は日本でも出版され、北朝鮮の権力層の実態などを明らかにしたものとして話題になった。

拉致については生き証人が次第に少なくなっていくが、何としても早く解決しておかなければならない大きな国家的問題だ。

可能であれば小泉内閣のときに解決してほしいが、そうでない場合は次代のリーダーにもしっかり力を注いでもらえることを願っている。

             

2006年04月10日

●レトロ流行


日本でも台湾でもなぜかレトロ流行だ。
テーマパークのようにした飲食街をビルの中につくり楽しませてくれる。

台湾台中市には、レトロレストランの先鞭をつけた「香蕉新樂園」(写真上)が四年ほど前に開店した。昨年は台北市に「台北故事舘」がオープンした。
 台中市のほうは三年ほど前に行ってきたが台北はまだだ。
は、台北駅の向かいにあるK-mallの地下2階にできたそうだ。地下の空間に広がるのは、1965年前後の台湾の町並み。日本時代の面影を醸し出している数々のレトログッズも楽しめる。

台中市郊外の港の喫茶店(写真中)でも、古い時代の看板を店内に掲げてレトロの雰囲気を出していた。
日本でも横浜の「ラーメン博物館」や宇都宮にある「餃子共和国」(写真下)が似たようなコンセプトで営業している。

 いずれにしても、古き面影を思い出す世代は、結構楽しめるものだ。
いわば、観光、文化、歴史、芸術そして飲食を融合としたスペースといえるだろう。
「台北故事舘」はぜひ行ってみたいところだ。

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