●冬季五輪終る
イタリア・トリノで開かれた冬季オリンピックが終った。
メダルはフィギアの荒川静香選手の金メダルだけ。輝く笑顔が日本中を沸かせた。素晴らしい事だった。
しかし。大量の選手を派遣したにも関わらず日本としては惨敗だった。
気になったのは、予選落ちしたりいいところで敗れた選手がサッパリしているのだ。おまけに「精一杯できた」「ここまでこれてよかった」「満足してます」・・・・という発言。悔しさが全く表れていない。
負けてしまった選手に対し、「精一杯やったんだから・・・」「ここまで来たんだから・・・」と第三者が言うことを選手が言うのは一体どういうことだろう。
結局世界の強豪と伍して戦うための競争心が足りないのではないか。それが惨敗につながったのではないか。確かに冬季オリンピックの種目は、どれをとっても日本は環境的に恵まれていないのはハンディかもしれない。
しかしそれ以上に日本人としてのプライドがなくなっていることが要因だろう。
根拠はないが、「100メートル徒競走」という運動会の種目が、「100メートル走」になったことと関係していると思っている。