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2005年12月19日

●支那の人権

12月10日も人権デーに合わせたように、支那では人権尊重を推進する一環として、臓器移植における死刑囚ドナー登録の法制化を発表した。ドナー登録には本人と家族の同意が必要というものだ。

支那では年間三千人(公式発表)を超える処刑が行なわれているが、臓器の不正取引による移植が後をたたない。したがって裏社会を撲滅して人権が尊重される移植医療の確立をめざすという。
支那もいよいよ近代化かと思いきや、死刑囚に至った過程は果たして近代的法治国家として適切だったか、死刑囚に対する扱いが正しい判断と同意がなされる環境下にあるのか、公式数字以外の処刑が無いことをしめせるのだろうか等々、これまでにも指摘されていた明確にすべき問題は多い。
これらを抜きに支那の人権推進を鵜呑みにしてはいけない。支那の近代化へのお題目はいいのだが、人心の入れ替えなくして尊敬される国家にはなりえないことに指導者は気付くべきだ。もちろん自らも含めてのことだ。

それにしても北朝鮮人権問題について余りにも無関心な韓国も、支那と同様に人権後進国だ。□


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