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2005年10月01日

●機は熟してない

北朝鮮による拉致被害者家族会は、9月29日経済制裁発動を行わない理由について政府から回答を得た。
杉浦正健官房副長官は「誠実な対応がない場合、厳しい対応をとるという従来の方針に変更はない」と回答。だが、制裁発動は「タイミングが熟していない」というもの。

今では国民の大多数が、また9月の総選挙で選出された半数を超える議員が経済制裁に賛同しているにも関わらずである。
では「機は熟した」という定義は何なのか。すでに発動するタイミングは決まっているが機密事項のため回答できないという見解なら納得できる。しかし、それすら明確にしていない。「機は熟していない」と答えるのは、戦術はもちろん戦略さえ持ち合わせていない証佐であり、問題と対処の先送りである。


また、国連人権委員会は27日、北朝鮮の人権状況に関する最新の報告書を公表、北朝鮮に生存する日本人拉致被害者の帰国を求める日本の主張に「北朝鮮は迅速かつ実効ある方法で回答するよう」勧告した。
さらに、調査会が、新たに「拉致の疑いが濃厚な失跡者」とした北海道網走市の国井えり子さん=失跡当時(17)=の父親力さん(79)が30日、被疑者不詳のまま国外移送目的略取容疑などで北海道警に告発状を提出した。拉致濃厚という行方不明者はこれで34人となった。

家族会の方々の悲痛な叫びに対して行動するより、日朝国交の方が価値あることなのか。もしそうなら、国に尽くすという気持ちにはとてもなれない。国民を守ることができない国を誰が信じることができようか。一体「日本」はどこにいってしまったのだろう。□


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コメント

「タイミングが熟してない」というより「タイミングを逃した」というのが正解でしょうね。不審船の出入り禁止と朝銀、足利銀締め上げるだけでも効果はあると思うのですが。

こういうときに軍事オプションが使えないのはホント歯がゆいものです。

tsubamerailstar さん、実際は逸しているということでしょう。タイムリーに動けないのは実に情けない国家です。

北朝鮮の誠実な対応等と言う以前に、日本政府が被害者家族の方々に対して、不誠実なをとっているのですから話にならないですね。
本当に腹立たしいです。

>空 我さん、自国民を絶対守るのが国家の基本ですよね。イスラエル政府を学んで欲しいですね。

国民の熱き思いがちっとも伝わらない!

日本政府って・・国会議員って・・・

腹立たしく、哀しく、しかし・・・

拉致被害者のご家族の胸の内は
こんな生やさしい思いではない日々でしょう。

お許し下さいと頭を垂れ、明日に願いを繫げ
祈るばかりです。

トントンさん、国家を形成する国民、国民を守る国家、国家を動かす政治家の歯車がスリップしつつある今、ご家族も歯がゆくてたまらない、気も狂いそうな日々だと思います。こんな国民の思いを北の指導者が理解し解決に踏み出すことなど話し合いのなかでは100%ありえません。
圧力なくして解決は不可能なこと、圧力の反発に屈しない認識と覚悟が日本と日本国民に必要です。

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