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2005年07月21日

●六ヶ国協議

来週26日から北朝鮮の核問題をめぐる六ヶ国協議が再開される。会議前から北による事前発言が活発化している。内容はいずれも「協議の行方はアメリカ、日本の態度次第。それによって不幸な結果をもたらすことも・・・」という恫喝の類のものだ。常に相手側に全ての責任を押しつけるといういつものやり方だ。街中を闊歩しているチンピラと同じだ。
さて、日本は六ヶ国協議のなかで拉致問題について言及する予定だが、北は解決済みを繰り返すかだんまりを決め無視するだろう。
拉致問題について日本はこれまで「話し合い」の実現に努力してきたが、もう今回の協議でケジメをつけるべきだ。
具体的には六ヶ国協議の枠から完全に切り離してケジメをつけたらいい。なぜなら他国にとって、拉致問題の追求は有利なカードとはならないし国益には無関係だ。内心は「この場に持ち込んで欲しくない」というところだろう。
したがって日本単独で期間中の個別協議を強く求めるべきだ。おそらく応じることはないだろう。そうなったら、もうウダウダ理屈は不要。即、経済制裁を発動することだ。今や北が話し合いで解決できる相手ではないことを世界に知らしめ、日本政府の決断を内外にきっちりと示す段階に入ったと言っていい。また、それが日本を支持する国家を多くつくる唯一の方法でもある。□

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