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2005年07月10日

●食文化

食文化といえば、食にまつわる文化を総称する概念である。そこには食材、調理法、食器から外食産業などに至るまで多くの物事のあり方が含まれる。
食べ方についても箸中心からスプーンやフォーク、ナイフと組み合わせはいろいろだ。また素材や調理方法も地域によって様々だ。
食べるときの動作や環境作りにもいろいろある。家長を中心に食卓を囲むこともあれば女・子供は台所で食べていた時代もあった。また黙々と静かにいただくこともあれば、とにかく賑やかさを大事にする食べ方もある。

アジア各地の食べ方は総じて「賑やかに」だ。タップリ時間をかけて楽しむし、とにかくワーワー話をしながら、飲んで食べる。そこには同じ釜の飯という共同体の意識すら生まれる。同じテーブルだけに留まらず隣のテーブルの人たちとも乾杯をしあうのも食文化の一形態だ。日本人にはなかなか真似ができない。地域や民族ごとに長年かかって培われた食文化は実におもしろい。□

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