●新しい歴史教科書
「新しい歴史教科書をつくる会」編纂の教科書(扶桑社)を採択する自治体が増えてきている。
28日には東京都教育委員会が採択を決定した。一方、相変わらず日教組や共産党周辺団体の圧力と妨害は強い。昨日29日には岡山県総社市教育委員会の決定が妨害によって覆させられた。
しかし、新しい歴史教科書採択はこれまでの偏った歴史教育からの転換を図ることを意味し、非常に意義あることだ。
日本がこれまでどういう歴史を歩み、世界のなかでいかなる貢献をしてきたのか、悲しい歴史をふまえてどのような道を歩み、また歩もうとしているのか、歴史からの教訓はどういうものなのか、等々。歴史教科書で次代を担う人たちに伝えることはいっぱいある。
弥生時代も大事だが明治維新以降の近代史はそれ以上に重要だ。しかし、実際の授業は時間切れを理由に端折るのが実態のようだ。その結果、キーワードだけ教えられ、アジアの悪として自虐史観に染まった日本人が作られるようになったのだ。
今後は新しい歴史教科書が担う役割と国益をも配慮した正しい歴史認識を持てる人たちが増えていくことを大いに期待したい。□
侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督、主演の一青窈、浅野忠信による映画「