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2005年05月16日

●耳かき一杯の毒

産経新聞一面の一角を、ピリっとした味の文章で多くの読者を魅了した「産経抄」の執筆者だった石井英夫氏の「コラムばか一代」が今月13日に出版された。産経抄と歩んだ35年を振り返ったもの。だが、毎日の35年、想像さえできない積み重ねだ。
執筆にあたってのモットーは「耳かき一杯の毒を盛ること」なんだそうだ。この毒が何とも言えないのが産経抄。まさに毒は正論なのだ。すばらしい一冊だ。

町村外相もゴルフに例えて言っていたが、これまでは左寄りのラフを歩いてきたが、これからはフェアウェイを歩こうというのが日本のスタンスではないか。正論はフェアウェイであり決して右寄りではない。今こそ耳かき一杯の毒が必要な時だ。□

[書籍紹介より]
「産経抄」裏話から文章作法まで名物コラムニストの、美しきニッポン論

歯に衣着せぬ論評、季節のうつろいを絶妙な筆力で読者を魅了してきた
「産経抄」の筆者・石井英夫氏が昨年ついに筆を置いた。
本書は35年もの間、多くのファンに支えられた本コラムの裏話や秘話などを
自身が振り返りながら書き記した1冊。

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コメント

ethnicさん。
仰るとおりです。耳掻き一杯の毒こそ「正論」。
正論は右寄りでも何でもありません。

ある台湾人のお年寄りが言っておられたことですが、このような正論とは「他人に親切にしよう、嘘はつかないようにしよう、真面目に努力しよう」といった極めて当然のこと。それが右翼に見えてしまう人というのは、自分達の立ち位置がグラついて左に偏っているからなんですよね・・・

 石井さんのような毒舌コラム、もっと読みたいものです。

なるほど・・・
往年の毛語録青年としては、最近の自分の思考スタンスは、呑夢庵さんの発信内容などに毒されて、右よりのラフを歩き始めているのでは・・・?と、少々不安でしたが、どうやら還暦にしてフェアウエイを歩くことが身に付き始めたようです。昨今の近隣大国(?)の言動がいかにも怪しげなので、状況が判り易くなって来たと言えますね。耳かき一杯の毒・・・私も大事にしたいと思います。

simmny さん、ようこそ。産経新聞は今は亡き近藤氏や柴田氏などナカナカの方を輩出しましたが石井さんも同様。第四権としての役割をしっかり認識された方だと思います。次に出てくる産経抄作者はどなたになるのか楽しみです。

沖さん、ようこそ。私も往年の毛語録青年だったんですよ。^_^;
所詮社会共産国家は変わらないんです。でもまさしく沖さんがおっしゃっている大衆にわかりやすくなってしまったことが相対的に立場を悪くした大きな原因のような気がします。

すみませぇん。

毛語録って赤尾の豆タン似てるアレのことですよね?

70年代に大学時代過ごしまして、コレ御茶ノ水明治の生協に山と積まれてたんでつい「中国製の豆タンかぁ?」と買ったのでしたが、う~ん、妄語録にしか思えなかったような気が…w

ちょうど庄司薫の「赤頭巾ちゃん気をつけて」なんてな軟弱本wが流行ってて、そこの主人公朝立○シーンでこの本思い出して「しっかり掴まなければならないっ!しっかり掴まないのは掴んでないのと同じであぁ~る」なんてなところで笑っちゃったんですが、そんな思い出しかありませんなぁ、残念。

shibuさん、赤尾先生ばんざーい!のマメタンそっくりでしたね。1960年代後半に全国各地で「中国展」が開催され毛沢東が広がりました。「こちらはペキン放送です」をよく聞いたものです。^_^;

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