2005年03月29日

●僕の見た「大日本帝国」

僕の見た「大日本帝国」(情報センター出版局)という本を読んだ。最近にしては珍しく一気に読むことができた。サハリンで出会った「鳥居」をきっかけに、旧大日本帝国各地に「ニッポンの足あと」探しの旅に出た記録だ。
そして終着地は終戦記念日とその翌日に訪れた東京・九段の「靖国神社」。

サブタイトルに「教わらなかった歴史と出会う旅」と書かれているが、これに対する問題提起は実に大きなことだ。著者の西牟田靖氏は1970年生まれ。日本の近代史は「故意による授業時間切れ」で近年までどこの学校でも教えない。まさに彼は近代教育の被害者だろう。
本ブログでも以前から時々コメントをくださったこともあり、彼のブログ「斜め下45度から」も日ごろ読ませていただいている。

台湾に住むライター片倉佳文氏も、台湾各地に残る日本時代の遺構を取材した書籍「台湾 日本統治時代の歴史遺産を歩く」(戎光祥出版)を上梓しているが、お二人それぞれとコミュニケーションを持たせていただいているなかで、西牟田、片倉両氏もコミュニケーションを持たれていることを知り、さすがインターネット交流はすごいと再認識した。

教わらなかったニッポンの歴史を知るにはこの二つの本は非常に意義有るものだ。

             

2005年03月27日

●万博ボッタクリ商法

万博公式サイトの博覧会協会からのお願いに「会場内持ち込み禁止物」がある。セキュリティやいろいろなリスクを考慮すると理解はできる。

『会場の秩序の維持及び安全対策等の点から不適当なものは、持ち込みを禁止いたします。「ペットボトル、瓶・缶類及び酒類」も保安上の理由から禁止させていただきます(飲み物は場内でも販売しています)。そのほか「弁当」(ただし、小中学校、幼稚園及び保育園の遠足で、引率者の監督の下に持ち込まれる弁当であって、一定の条件を附して許可されたものを除く)や「動物」(身体障害者補助犬を除く)の持ち込み及び定められた場所以外での飲酒も禁止させていただきます。』

よーくわかる。
でもこの先の入場者のレポート・・・・

┃●愛知万博 各種料金    
┃やきそば     900円
┃やきとうもろこし 800円
┃フランクフルト  800円
┃ハム       1500円~
┃ピザ       1000円 ←(丸いのじゃない一片)
┃串焼きひと串  1000円
┃コーラ       女性600円 男1000円
┃ジュース     女性600円 男1000円
┃某館ミネラルウォーター 女性600円 男1000円
┃先日、食中毒を出した なだ万の弁当 3000円~
┃トイレ       女性300円 男600円

┃某レストランで1時間待ちでやっと食事。
┃ピザ(2600円)とホタテのクリームパスタ(2800円)を注文。
┃オレンジジュースを頼みたかったが900円もするんで断念。
┃料理はぜんぜん美味しくなかったうえに、会計のとき、驚くべき
┃事件が起こりました。

┃支払いは5400円のはずなのに、
┃なぜか7400円と言われます。
┃レシートを見ると「チャージ料金1500円」「水500円」とか書かれ
┃てました。
┃店内はごった返してたので、文句言えなかったけど
┃さすがにこの金額は呆れたよ。

このレポートはどうやら極端な価格の代表のようだが、これには参った。「愛・地球博」? こんなボッタクリ商法が許されるのか。パンと水筒に入れたお茶でも持って入場しよう。

3/29追記
価格については一部デマ情報として流れたようだ。コメントにあるとおり「あっという間に情報が広がる危険性」について考慮する必要があろう。いい面も悪い面も・・・。
3/31追記
TBいただいた方のレポートから真相が明らかになりつつあるようです。それにしても「弁当持込みを検討しろ」と指示した小泉首相、同じようにアジア問題についてもピリっと指示してほしいものです。

             

2005年03月26日

●326・百万人デモ

去る3月14日、中国が定めた「反国家分裂法」は、もし台湾が「統一」に応じない場合、武力を行使すると規定するものだ。
これは2300万人の台湾人の意思を無視して台湾併呑を正当化するものであり、まさに「強盗の論理」と言っても過言ではない。

今日26日台湾では、中国による侵略の野心に抗議し、民主と平和を愛する台湾が中国とは別の国家であることを訴える台湾人の声を世界に知らしめるため、「民主和平護台灣(民主・平和・台湾を護れ)」大規模デモが行われた。
主催者側は100万人を超えたと発表した。呼びかけは「民主和平護台灣大聯盟」。台湾団結聯盟、民進党、台湾独立建国聯盟、台湾医界聯盟、李登輝之友会ほか各種職業団体、環境保護団体、社会運動団体のトップが名を連ねている。
午後1時から各集合地点で集会があり、午後2時半に出発、午後4時半に総統府前のケタガラン通りに集結した。李登輝閣下はもちろん陳水扁総統(写真上:中央)も緑の旗を手に参加した。

一方日本では、新宿・ホテル海洋で「中国の台湾侵略に反対する日台国民集会」が400人の参加で開かれ、藤井厳喜先生、黄文雄先生の講演が行われた後懇親会で抗議の意思統一を図った。

[決議文]
台湾は一つの独立主権国家である。歴史上も、事実上も、国際法上も、この国
は断じて中華人民共和国の領土の一部などではない。
しかるに中華人民共和国は建国以来、「中国統一」の名の下、「台湾侵略」
「台湾併呑」を国是に掲げ、「台湾は中国の神聖不可分の領土である」と国際
社会に喧伝し、台湾封じ込め外交を推し進めるとともに、台湾に向けてすでに
700基以上のミサイルを配備するなど、侵略の軍備拡張に全力を挙げてきた。そ
して今年3月14日に至り、第10期全国人民代表大会において「反国家分裂法」
を採択し、直ちに公布、施行した。
この法律は「中国統一は台湾人民の法的義務であり神聖な職責である」と一方
的に極め付け、もしその「統一」なるものに台湾が応じない場合は、武力を行
使すると規定するものであり、公然と侵略戦争を正当化するものである。
これは明らかに隣国併呑を正当化する「強盗の論理」である。2300万人の台湾
人の意思を一切無視しているばかりか、その生命、財産を脅かす危険極まりな
いものである。さらにいえば日本、そしてアジア太平洋地域の平和と安全に対
する甚だしき挑戦であり、人類の共存共栄という21世紀の潮流への逆行以外の
何物でもない。
台湾はあくまでも台湾人の国家である。自らの尊厳と権益を守りつつ、民主、
自由、人権という世界共通の価値観を堅持しながら、アジア、そして世界の平
和に貢献する決意を抱いている。その台湾がどうして中国に併呑されなければ
ならないというのか。

われわれ在日台湾人と日本人は、決してこれを許すことができない。われわれ
は中国政府に対し、台湾侵略を合法化する「反国家分裂法」の廃止、ならびに
「一つの中国」の原則なるものの放棄を断固要求する。そのため中国大使館へ
の抗議行動を実施する。
それと同時に、小泉総理以下、日本政府に対しても同様に、中国の蛮行を阻止
し、人類の平和を守り抜くべきことを強く要請していく。
すでにアメリカ下院は「反国家分裂法」に反対する決議案を成立させている。
そこで我々は日本の国会や各地方議会に対しても、同様の決議を行うよう要求
していく。
さらに、われわれは日台両国民の怒りの声を日本各界に広く伝達し、中国がア
ジアの平和の敵であるということを深く認識させ、運命共同体である日台の関
係強化促進を訴え続けていく。

以上、決議する。

2005年3月26日

「3・26中国の台湾侵略に反対する日台国民集会」参加者一同
いつもご支援ありがとうございます。

             

2005年03月23日

●万博に竹島

明後日25日に愛知万博が開幕する。前売券も順調に売れたようだが、混雑が懸念されている。
さて万博に設けられた韓国館に掲示されている韓国地図には、竹島が領土ラインで明確に区分されているようだ。さらに来場者に配布する観光パンフレットには、独島は韓国領であり観光ツアーもあり参加も可能という宣伝記事が記載されているという。
万博のなかに竹島問題を持ち込むという暴挙に出た韓国、日本の対処については検討中とのことだが容認できることではない。次々にあからさまなブロパガンダを続ける韓国だが、日本の黙認は肯定の事実として積み重ねていくのは明らかだ。ここは毅然とした対応をとって欲しいものだ。□

いつも応援いただきありがとうございます。

             

2005年03月18日

●澄田知事支持

3日続けて竹島話題だ。
韓国の地方自治体が「竹島の日」条例に一斉に反発し、日本との自治体交流に中断などの動きが出ていることを受け、島根県の澄田信義知事は18日、他の46都道府県知事に条例への理解を求める書簡を送ったという報道だ。
書簡では「歴史的にも、国際法上も竹島は日本の領土であるのが日本の一貫した主張」として、「韓国の竹島占拠は不法・不当」と改めて表明。そのうえで「領土問題は国家間の問題で、地方自治体が行う国際交流とは異なる」と述べている。自治体交流については「韓国の国内事情を考慮すると、(日本との)交流に支障が出るのではないかと憂慮します」と韓国国内の反発に触れながらも、「本県としては竹島領有権について、き然と主張しながら(交流破棄を表明した)慶尚北道に理性的な対応を呼びかけ続けたい」としている。
全く正論であり、毅然とした決議を行った島根県議会に敬意を表したい。社会派ブロガーの多くは自らのブログで澄田信義知事支持を表明している。もちろん「何でも書き書き」ブログも当然支持だ。□

             

●澄田知事支持

3日続けて竹島話題だ。
韓国の地方自治体が「竹島の日」条例に一斉に反発し、日本との自治体交流に中断などの動きが出ていることを受け、島根県の澄田信義知事は18日、他の46都道府県知事に条例への理解を求める書簡を送ったという報道だ。
書簡では「歴史的にも、国際法上も竹島は日本の領土であるのが日本の一貫した主張」として、「韓国の竹島占拠は不法・不当」と改めて表明。そのうえで「領土問題は国家間の問題で、地方自治体が行う国際交流とは異なる」と述べている。自治体交流については「韓国の国内事情を考慮すると、(日本との)交流に支障が出るのではないかと憂慮します」と韓国国内の反発に触れながらも、「本県としては竹島領有権について、き然と主張しながら(交流破棄を表明した)慶尚北道に理性的な対応を呼びかけ続けたい」としている。
全く正論であり、毅然とした決議を行った島根県議会に敬意を表したい。社会派ブロガーの多くは自らのブログで澄田信義知事支持を表明している。もちろん「何でも書き書き」ブログも当然支持だ。□

             

2005年03月17日

●国際裁定を!

昨日の「竹島の日」制定(島根県議会決定)を受け、韓国はメディア、団体、国民挙げて猛反発となった。主権侵害、侵略行為と叫び日本国旗を焼く。いつものバターンだ。
今は日韓友好が大事だ、六ヶ国協議の足並みを乱すことは困る、だから慎重に対処しなければならない。これまたワンパターンの政府筋の発言だ。

なぜ「国際司法裁判所に提訴し裁定を仰ぐ」と言えないのか。ここで問題を先送りしたらますます日本は韓国、北朝鮮、中国から「たかり」の対象となるばかりだ。
竹島が日本の領土であることは歴史の事実、だから裁判所提訴について韓国は過去に抵抗した経緯がある。このような中、理屈に合わないことを容認するようなことは絶対にあってはならない。
ここは、毅然とした態度をとること以外日本に選択肢はない。□

             

2005年03月16日

●竹島の日

今日3月16日、島根県議会は「2月22日を竹島の日と定める」ことを決めた。
1905年、国際法に基づき近隣各国の確認を経て竹島日本の領土に決定してちょうど100年になる。しかし韓国は1952年になって李承晩ラインとして竹島を韓国領土として勝手にくみこみ実効支配に至った。以来竹島は日韓問題のひとつとなった。
今回の条例制定に対して政府は「島根県の問題だ」「今は日韓友好が大事、慎重に」と発言。まるで国家としての体裁すらない他人事のスタンスだ。一方、韓国は「侵略行為だ」と強く反発し反日キャンペーンを繰り返している。

日本の領土についての意識の低さは世界各国例を見ない。まして不当な事を主張しているのではなく、正しいことにすら余計な遠慮がはたらくのは一体どういうことか。

日本国内には竹島さえ知らない世代が増えているそうだ。それはそうだ、竹島の問題を学校で教えることはなくむしろ風化させようとしているともとれる対応だ。同様に尖閣諸島、北方領土、東シナ海ガス田問題等もある。日本の対応がきちんとされないために、いつのまにか他国が正当なことのように土足で踏み込んでくるのだ。

韓国で竹島問題に反発している人たちには1905年の事実は知らされていない。そればかりか1965年の日韓基本条約締結時に日韓賠償問題が国家として解決していることすら韓国国内では知らされていないのだ。日韓併合も日本が強姦の如く占拠したと教えられている。言い換えれば国家の偏向・歴史捏造教育が行き届いているとも言える。日本も少しは国益を考えた教育を中韓に見習ったらいかがなものか。捏造はまずいがせめて正しく教えてほしいものだ。

ついでながら山形蔵王では、遭難しかかった韓国人5人が自分達を助けるための捜索費用の請求に竹島問題を持ち出して反発しているそうだ。どうやら妥協してホテルが費用を肩代わりすることにしたらしいが、何で引きさがらなければならないのか。山での捜索費用は本人や家族の負担と決まっていることだ。
ついに日本は国ばかりでなく町まで中韓によって骨抜きにされたようだ。□

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