●青年の主張
不祥事が相次ぎ、受信料不払い運動が盛り上がりつつあるNHKの成人の日特別番組「青春メッセージ」が衣替えするそうだ。1955年にラジオから始まった「年の主張全国コンクール」が最初のスタートだった。しかし平成になってショー的要素を取り入れた「青春メッセージ」に変わった。
そして来年からは若者の弁論がなくなるという。時代の変化と視聴率低迷が理由だそうだ。より多様な表現で若者に訴える番組にするそうだ。今や正しく美しい日本語が消えつつある中で、この番組だけはきちんとした言葉を大切にしてきた番組だったではないか。NHKがいう理由は、公共放送の責任と役割を放棄しているのと同じだ。
以前日本語を正しく後世に伝えようと抄読会を開いている台湾人の団体「友愛会」を紹介したが、日本語を大切にするということにもっと目を向けなくてはいけないのが、公共放送の役割ではないだろうか。バラエティは民間にまかせておけばいいのだ。
ちなみに、「青年の主張」から「青春メッセージ」を通して自衛隊関係者の主張はひとりも採用されていない。ここにも偏向報道と関連づけられる明確な事実がある。□
--------