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2004年11月08日

●情けない連宋

4年前に誕生した台湾総統陳水扁氏の再任を決める選挙が2004年3月20日に行われた。この日の前後に陳水扁氏応援のために台湾へ行ってきたが、選挙では、陳水扁&呂秀蓮(副総統) が 6,471,970 (50.11%) の得票で連戦&宋楚瑜を破った。しかし、連宋陣営は無効投票(337,297票)をめぐりその後当選の無効を訴えていた。

台湾高等裁判所は11月4日、7ヵ月に渡る司法による疑問票の再集計の結果をもとに、銃撃事件、国民投票との合併投票などを合わせても当選は揺るぎないとして連宋陣営の訴えを却下した。敗訴した連宋陣営は判決後、直ちに「真理を見極めるため」控訴すると発表した。

一方アメリカ大統領選ではケリー候補が敗北宣言をブッシュに電話で行い選挙における双方の頑張りを基盤に今後も共に国家のために努力していくことを確認した。
潔さで全く対照的なことであるが、先週5日に台北で行われた「第3回産経李登輝学校」(産経新聞主催)で李登輝前総統は、「米大統領選挙に比べると台湾は情けない」と話し、3月の総統選に小差で敗れた連戦・国民党主席が現在も敗北を認めず、訴訟や抗議活動を繰り返していることを批判。“良き敗者”のケリー氏を見習うよう連氏に求める発言があった。
お国柄なのか中国人としての血なのか、それとも「支那との連携」なのかはわからないが民主主義を揺るがす動きでもあり警戒する必要があろう。□

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