●大統領がやってきた
縁あってスイスの大統領ジョセフ・ダイス氏が我が勤務場所の鎌倉事業所に来られた。
私に課せられた役割は、会議場の設営と大船駅に到着してから事業所に着かれるまで、そして大船駅に戻り電車に乗るまでの間における「安全かつ確実な移動の確保」である。明日以降に小泉首相との会談があるとは言っても国賓扱いではないため警視庁による警護(SP)はつかない。
従って大使館や受け入れる我々がセキュリティ上での責任を持つことになる。でも嬉しいことに近隣の警察署、大船駅、バス会社の多大なる協力を得ることができた。
どうも大統領は鉄道がお好きなようだ。行きかえりの特急踊り子で楽しんでいただけただろう。
企業のなかでも各種リスク管理を行うことが昨今の企業姿勢であるが、こういう事を机上だけではなく自ら実践できたことはいい経験だった。
スイスといえば永世中立国。国民皆徴兵制度を持ち、各家には万一の時のためにシェルターを持つ重装備中立国家だ。(以前<今もか・・・>日本ではアホな非武装中立を標榜していた党があったが・・・・。)自らを守り中立を貫くのは大変であろう。□
コメント
こんにちわ。
スイス...。少し前までは、マッターホルンの白と青のポスター・スキー・観光で一度は行きたい夢の国...程度の認識だったのでした。中学生なみですw。
いま、ついこの間からですが、下記書籍で俄然注目しています。
「民間防衛」新装版―あらゆる危険から身をまもる
スイス政府 (編さん), 原書房編集部 (翻訳)
価格:¥1,575(税込)319 p;サイズ(cm): 18
出版社:原書房;ISBN: 4562036672 ; (2003/07)
なんとか、買ってきてもらお。(大統領のサインほしかった、カモw)
Posted by: shibu | 2004年10月13日 10:49
shibuさん、コメント謝々。
古くからある本ですね。以下が集約した趣旨みたいなもの。少しは日本も見習って欲しいものです。
「スイスは、征服の野心をいささかも抱いていない。何国をも攻撃しようとは思ってはいない。望んでいるのは、平和である。しかしながら、世界の現状では、平和を守り続けるためには、また、他に対する奉仕をしながら現在の状態を維持するためには、軍隊によって自国の安全を確保するほかないと、スイスは信ずる。」
Posted by: ethnic | 2004年10月13日 12:51