●旅思考9.食べる(ゲテモノ)
食は文化だが、食材の色合いや美味しさ、その組み合わせ、盛り付け、食器等の総合的美しさを表現できるトップは何といっても日本料理だろう。高級中華料理も盛り付けや添え物には工夫する。野菜で様々なものを形作るのは素晴らしい。
(←ベトナムで食べるブタの脳みそ)
旅先の名物は機会あれば何でもチャレンジする性分のため、結構色々なものを食べた。いわゆるゲテモノと言われるものもも。
しかし海外から見た場合日本人が平気で食べるものだって彼らに言わせればゲテモノも多い。つまり我々がゲテモノといっても向こうでは普通の食材も多いのだ。
ゲテモノでも(特に素材不祥のまま)食べてしまえば美味しいと感嘆するものも多い。蛙の唐揚げなんぞまさに上等な若鶏のささ身だ。
しかし、なかなかそこまでいかないものもある。フィリピンの代表的な庶民のオヤツである「バロット」もそのひとつだろう。
路上で普通に売られ老若男女問わない人気の食物。多分95%の日本人は食べられないだろう。
そういう自分もたまたま暗闇のなかで食したことで抵抗がなかったのかもしれない。明るいなかで対象物を目にしながら食べるには相当な勇気が必要だ。
これが何と上野アメ横で売られている。その脇に段ボールの切れ端が立てられこう書かれていた。「注・日本人には食べられません」と。だがこれが美味いのである。□
コメント
バロットはアヒルの孵化しかけのゆで卵です。
フィリピンではポピュラーな食べ物で「夜のおやつ」って感じでしょうか?
強壮力が付くと言われています。
夜な夜な売り子が籠を抱えて「バロ~~ット」と売り歩いています。
日本ではジャパユキさんの御用達のフィリピン食材のお店で購入が出来るところがあります。
一個¥150~¥200ぐらいで売られています。
食べ方:
スプーンを1つ用意します。
卵の先をスプーンでコツコツと割ります。
中にスープが入っているのですすって下さい。このとき好みで塩を
後は各部分部分の味・食感を楽しんでください。
Posted by: バロット | 2004年07月23日 12:24
>ゲテモノでも(特に素材不祥のまま)食べてしまえば美味しいと感嘆するものも多い。
あじょし的にはあくまで「素性を知らずに居られる」ことが大前提ですが^^;
ゴキブリ茶だって、素材を見ずに居られる限りは「一風変わった味のお茶」としてゴクゴク飲めるはずですし。
あと、韓国ネタでいえば「ポンティギ」。何かの蛹を煮詰めたやつなんですが、蛹って判らなければおやつ代わりに食えるはずなんです(味は形容しがたいものがありますが)。
Posted by: りきころわん | 2004年07月24日 23:08
りきころわんさん、コメントありがとうございます。知らぬが仏・・・ですね。それが一番です。
Posted by: ethnic | 2004年07月25日 07:58
バロットさん、補足ありがとうございました。
私は最初にいただくスープが大好きです。毛は歯の間に挟まって鬱陶しいです。
Posted by: ethnic | 2004年07月25日 08:01