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2004年07月22日

●旅思考8.食べる(スタイル)

私の場合、食べることで一つのハンディを持っている。
それは小食と言ってもいいが、量的に普通の人の半分から三分の一位しか食べることができない。
そんな訳で欧米の食事は苦手だ。特にドイツやイタリアでは閉口した。アペタイザーだけで満腹になる。アメリカではお子様ランチでも十分過ぎるのでオーダーしたが断られた経験がある。

一番いいのがアジアの屋台。一般に小皿料理だしひとり旅でも気楽に食べられる。さらに中途半端な時刻に小バラが空いた時にチョコッと食べることもできるし、後に引く事もない。小食人間にとってこれほど都合がいいところはないだろう。ただ一度に色々な種類のものは楽しめない。

食べるスタイルも国や地域により様々だ。アジア、特に中華圏での食事は大人数でワーワー話をしながら楽しむ。それは酒の有無や酒の消費量とはあまり関係ないし、しまいには隣席の人たちとも交流するという習慣もある。その騒々しさは日本の居酒屋の比ではない。食べる際の一番のオカズは会話なのだ。
韓国も似たところはあるがあまりTPOをわきまえないスタイルでありリゾート地では嫌われる。

日本では最近はそうでもないが、食べるときは黙りなさい!ごはん粒一つとして残さずお百姓さんに感謝しながら食べなさい!が躾だった。
農耕民族のいいところは残したいものだ。□

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