2004年05月28日

●空港リムジンバス

これまでたった十数カ国しか行ったことがないが、その国の社会・経済インフラの整備度を測るものが入国と同時にわかるものがある。
それは空港から市街地への公共交通機関、とりわけリムジンバスの有無と路線数だ。バスがあっても空港ビルと直結してなかったり、タクシーだけしかない場合のインフラ整備度は低い。
各種の交通手段が揃っているほど成熟した国であることがわかる。大量輸送インフラは雇用を奪うもの。発展途上の国にとって雇用機会は何よりも重要課題だからだろう。
一人旅をする時はこんなことも、そのときどきの判断をする際役にたつものである。

             

2004年05月27日

●報道の嘘

メディアによる偏向報道がまかり通っていることに対して懸念している。
作為的報道は古くから行なわれてきた。時にはそれによって歴史も作られてきたし世論形成にも寄与した。したがって使い方にもよるが国家戦略から見ればあながち不当とも言えない部分もある。

先週から拉致問題でメディアが家族・救う会の怒りを強調している。その結果家族・救う会に対して世論から批判がでている。家族全員とはいかなかったが成果があったにもかかわらず政府や小泉首相に対し感謝もなく批判ばかりの主張であり言い過ぎではないか、というものだ。実際はどうか?感謝もねぎらいも言っているのだ。しかしメディアはこぞってその部分をカットして流している。どうも作為的なものを感じる。
庶民からみれば何よりも「事実を正確に報道」してほしいものだ。

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2004年05月23日

●脱走兵

曽我さんのご主人、お嬢さんが帰国できなかったのは残念である。こういう状況に対しアメリカに大して非難がでている。日米関係はこんなものではないのでは、なぜ特例を認めないのか、人道上の配慮をすべきとか・・・・・

どれも正しいと錯覚するが、脱走兵に対する罰則は極めて重罪であり、軍隊を持つ国はどこも同様の厳しさである。
そういう感覚すら失った日本、こういう発言が出ること自体、よその国からは信じられないことだろう。自らの国を自ら守ろうとしない感覚がすっかり染み付いている証左だ。

ネットで調べたら脱走兵について記したHPがあった。

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●スタートは拉致問題の全面解決

小泉訪朝から一夜明けて真相が公表されるにつれ不愉快極まりない感想を抱いた。
経済制裁のこと、コメ・医薬品支援のこと、行方不明者再調査のこと、国交正常化のこと、一体何が日本国にとって優先すべきことなのかが全くわからない。

拉致問題はすべてのベースであり拉致が解決してはじめて国家間の話し合いのテーブルにつくというものありそれがスタートラインなはずだ。死んだと報告した方がその後生きていたという確認がされたことや、でたらめな報告に関する150の疑問点の解決することなく国家犯罪を容認しながら何で国交正常化を考慮しなければいけないのだろう。
拉致問題解決で小泉首相が行くことからすでに北朝鮮に主導権が握られているということを政府はどう思っているのだろうか。

拉致被害家族、家族会の憤慨については「言いすぎ」とも一部で言われているが、どこかの拘束三家族やその支援団体の態度とは違いずっとハイレベルの意見表明だ。なぜなら彼らは「国益」を考えた上で拉致された身内を見ているからだ。

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2004年05月22日

●非常識な金正日

曽我さんの家族3人を除く拉致家族5人が帰国の途につく。
しかし、拉致被害者のうち、「死亡」などと伝えていた10人の安否不明者の再調査を約束したことについては全く誠意がない。一年以上も前から北朝鮮見解に対して矛盾を指摘してきたにも関わらず「今から再調査」という返答はないだろう。すでに調査する気もないのは明らかだ。おまけに空港への外務次官レベルの出迎えや、会談場での応対についても国家のトップに対する扱いではない。まったく非常識極まりない金正日である。

しかし「家族が離散するのは好まない」などと金正日が発言したことを小泉首相が追認したような会見は納得できないものだ。またコメを提供することを約束し、10人はおろかそれ以上に行方不明者についても見捨てたと同然の訪朝であり、日朝平壌宣言の遵守を再確認したなどというのは全くあてにならない。それが北朝鮮である。

5/22 19:18 救う会全国協議会・小泉首相訪朝に関する緊急声明

             

2004年05月21日

●恐ろしい「環境」

環境とは恐ろしいもので生物に対し非常に大きな影響をあたえる。すべての生きものは長年にわたる環境とのやりとりを経て外観や機能を変え最適化させていく。人間ではさらに思考も変わっていく。
したがって一つの人間集団がどういう考え方をしてどういう行動形態をとるかは、置かれた環境によって大きく変わる。その違いを悪とも良とも言えない。
企業統合が多い昨今、そうした違いにどう対応していくか悩む企業も多いことだろう。

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2004年05月17日

●幸せの鐘

台湾で何度か食事をご一緒した在台のライターである山田智美さんが、台湾東海岸に近い武塔村に嫁いだ。かわいい披露宴という趣旨で今朝の産経新聞に掲載されていた。

筆者が結婚した昭和の時代には外国人との結婚を「国際結婚」と称していたが、最近はそういう表現をしないようだ。もう特別なことではなくなったからであろう。
時、距離、場所、仕事、生活、それぞれの垣根がなくなりつつあり、まさにボーダレス時代だ。

山田さんの生活の拠点である武塔村は日本時代の映画「サヨンの鐘」の舞台になったところ。山田さんにはぜひ「幸せの鐘」を鳴らしてほしいものだ。

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2004年05月15日

●小泉訪朝決定

5/10に小泉訪朝の書き込みをしたが現実のものになってきた。
5月22日日帰り訪朝が決定したそうだ。当然、かなりの成果があると踏んでの決断であろう。これが拉致問題の解明なき幕引きであったりしてはならないのは当然(最低レベルだ)だが、核問題等の確実な前進なくして「支援」「国交問題」「北朝鮮船舶の入港制限」等に妥協があってはならない。

北朝鮮の常套手段である(全く信用できない)「今後検討を進める」でお茶をにごされることのないことを期待する。
本来は金正日が来日すべき問題であり、こちらから訪朝するにしても首相特使で良い筈である。
小泉首相自らが訪問すること自体が「北朝鮮への最大の妥協」だから、そのほかの課題では北朝鮮が最大限譲歩する必要がある。これが外交なはずである。
仮に進展なき場合は確実に制裁を強めるべき時期に来ているはずだ。

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