2009年02月24日

壱の段 出湯の四季

壱の段     出湯の四季 ~最後の瞽女 小林ハル~
2月6日(金)19時   7日(土)14時・18時   8日(日)14時

出演 辰巳次郎 小野広子 小池清美 近江春香
原案 枝厚    脚色・音響・演出・舞台監督 高橋清志    
照明 加藤一郎(SLS)
音響操作 西洋祐   方言指導 四戸安子  
墨筆協力 山下竹泉 (航書会)

瞽女(ごぜ)である小林ハルは、養女タミエを連れて新潟出湯温泉に住み着いた。
温泉旅館のご主人佐藤の支援によって、出湯でごぜ唄を聞かせたりあんまをしたりして幸せな日々が続いた。
60歳を過ぎて初めてハルに訪れたのが、実りの秋のような幸せであった。

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しかし、タミエが婿をとり、子どもが三人生まれたころから、タミエは次第にハルに冷たく当たるようになり、民生委員の奨めもあってハルは養老院へ行くことを決意し、瞽女を廃業することにした。
最後のごぜ唄「葛の葉子別れ」を出湯華報寺に奉納し、三味線を置いた。
日本最後の瞽女がなくなった日である。

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小林ハルは平成15年、105歳で天寿を全うした。

そしてごぜ唄を伝承する萱森直子が、今は亡きハルの住処を訪れる。
ハルの思い出を語りながら、伝承の決意を新たにする。

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パワーの結集ですばらしい芝居ができたと自画自賛しています。
どこかの地で再び多くの方にみていただける日を夢見ています。
脚本・演出を担当してくださった高橋氏のブログ小屋主の荒木氏のブログもあわせてご覧いただければ嬉しいです。
ご来場のお客様、協力いただいた出湯温泉の皆様他たくさんの方々に深謝いたします。
ありがとうございました。

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