2014年01月26日

終了のご案内

blog-eda.net ドメインが平成26年末(2014年末)で終了することに伴い、本BLOGページも終了いたします。
長い間アクセスいただきありがとうございました。

ご意見等ございましたらコメント欄にお名前と連絡先メールアドレスを明記の上ご記入ください。

ありがとうございました。

2012年12月07日

ごぜ唄が聞こえる2013

「ごぜ唄が聞こえる201、3」は、2013年2月22日(金)、23日(土)に開催されます。
二日で二回公演のため早くの満席が予想されますので、ご予約はお早めにされてください。

予約問合せはブローダーハウス(http://broaderhouse.info/)まで。


※終了しました。

2012年05月22日

2012年第4回・清里の森涼風祭

2012年8月19日(日)、四回目を迎える清里の森涼風祭でごぜ唄が聴こえます。
一足早い秋風を感じながら参加してみませんか?

  清里の森 森の音楽堂
  ♪ - 萱森直子の越後ごぜ唄と津軽三味線 -
  出演/萱森直子  土の香りと荒々しい響き、豊な即興性が魅力です。
  14:00開演(13:30開場)/料金:2,000円

同じ会場で8月5日(日)には「山中信人の津軽三味線」の会もあります。合わせて参加されると面白いでしょう。

2012年02月26日

ごぜ唄が聞こえる2012

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今年もたくさんの方にお越しいただきました。
ありがとうございました。
これまでの演目(祭文松坂)に加え趣をかえた春歌を取り入れ楽しんでいただきました。
瞽女さんもこういう唄も歌いながら旅をしたことでしょう。
新潟県人会・東京出雲崎会の皆さんにもお越しいただきました。

現在、東京ノーヴイ・レパートリーシアターによる「越後瞽女唄冬の旅」の芝居も上演(東京・下北沢)されています。
ぜひご覧になって下さい。
(2012.3.5更新)

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ブローダーハウス企画・制作の「ごぜ唄が聞こえる」は今回で五回目を迎え、2012年2月24~26日に開催することが決まりました。
詳細は公演オフィシャルサイトをご覧ください。
予約は可能です。オフィシャルサイト予約受付サイトからお申し込みください。
ぜひ多くの方にごぜ唄の世界を体験していただきたく思います。


2011年05月01日

2011年第3回・清里の森涼風祭

2011年8月28日(日)、三回目を迎えた涼風祭でごぜ唄が聴こえます。
一足早い秋風を感じながら参加してみませんか?

  清里の森 森の音楽堂
  ♪ - 萱森直子の越後ごぜ唄と津軽三味線 -
  出演/萱森直子  土の香りと荒々しい響き、豊な即興性が魅力です。
  14:00開演(13:30開場)/料金:2,000円

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2011年04月20日

三善英史 瞽女(ごぜ)唄が聞こえる

三善英史がうたっています。

「瞽女(ごぜ)唄が聞こえる」

2011年04月11日

新潟県小須戸・越後瞽女唄鑑賞会(2010.10.2)

2011年02月28日

25th倉敷音楽祭

震災のため中止になりました(3/16)

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倉敷←→北陸交流フェスティバルと称して第25回倉敷音楽祭(3月19~21日)が開かれます。
そのイベントのひとつの柱に「越後ごぜ唄」が取り上げられ、三日間にわたり萱森さんとお弟子さんの北村さん、遠藤さんが瞽女唄を披露してくれます。
関西・中国・四国の皆さんにはなかなかごぜ唄を体験する機会がありませんので、ぜひお運びください。

ごぜ唄が聞こえる2011

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今年もたくさんの方にお越しいただきました。
ありがとうございました。
27日の共演北村さんも素晴らしい唄をうたってくださいました。
3/7付新潟日報で報道されました。

来年は2/24、25、26日の予定です。

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「ごぜ唄が聞こえる2011」公演のご案内です。

萱森直子さんによる四回目の公演、今回の演目はお馴染みの「八百屋お七」です。
26日の公演をお聞きいただくと全段お楽しみいただけます。

2月25日(金)19:00
2月26日(土)13:00
2月26日(土)17:00
2月27日(日)13:00(師弟共演:北村紋子さん)

詳細は下の画像をクリックいただくとPDFファイルでご覧いただけます。
なお、予約は、 「ごぜ唄が聞こえる」からお申込み下さい。


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2010年08月22日

石川さゆり2011年公演

毎回2月のごぜ唄公演にお越し頂いている石川さゆりさんの2011年公演が決まりました。

脚本・演出/東 憲司「夢売り瞽女(ごぜ)」

3月の御園座(名古屋)、4月の新歌舞伎座(大阪)が予定されています。
東京公演は未定ですが、公演は間違いないでしょう。
世田谷のごぜ唄公演がこのように繋がっていったことは大変嬉しいものです。
ぜひ多くの方に観て欲しい公演です。

なお、来年の2月ごぜ唄公演は決まり次第こちらでも案内いたします。
しばらくお待ちください。

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2010年07月12日

清里の森ごぜ唄公演

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富士山を背景にした教会風の清里の森音楽堂で行われる「2010年第2回・清里の森涼風祭」では昨年に引き続き「-萱森直子の越後ごぜ唄と津軽三味線-」が開かれます。
山梨県には過去、新潟県同様多数の瞽女さんがいましたが、残念ながらあまり記録に残っていません。というより残さなかったという特殊な歴史があります。
夏の夕べを音楽堂で楽しみませんか?

8月21日(土)18:30開演(18:00開場)/料金:2,000円

予約不要(念のため前日までに確認されることをおすすめします)・駐車場有り

(盛会のなかで終了しました。)

2010年03月12日

ごぜ唄を聴く会(愛知県)

100522_bannar.jpg中部地方初の「ごぜ唄を聴く会」(萱森直子)が愛知県日進市で開かれることになりました。


会場である椿館に縁あってお越しになった新潟出身の方が幼少の頃、生家に毎年ごぜさんが泊まられた体験のお話の中から今回のごぜ唄を聴く会の実現に繋がったそうです。

■日 時 2010年5月22日 土曜日
■会 場 椿館 椿サロン
■時 間 開場 18:00  開演19:00-21:00
■定 員 40名 全自由席
■参加費 前売り4000円 当日4500円

ぜひ、中部地方にお住まいのたくさんの皆様にごぜ唄を体験いただければと思います。

2010年03月02日

越後ごぜ唄とトークを楽しむ会

越後ごぜ唄とトークを楽しむ会が開かれます。
講師 萱森直子さん(瞽女唄伝承者)

◇平成22年3月20日(土)14時開演(13時半受付開始)
◇東京新潟県人会館2階ホール
  台東区上野1-13-6 TEL03-3832-7619
◇主催 東京新潟県人会

2010年03月01日

木下晋ペンシルワーク展

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木下晋ペンシルワーク展-「見えるもの、見えないもの」- が開かれます。

案内はがき より ~ 1日14時間を凝視し続け、1ケ月もの時間を費やし完成させる木下晋の光と闇、造形と表現。写真では表現できない領域にまで迫る心象とリアリズムの世界。溝口修造、州之内徹、木内克、麻生三郎など美術界に於いて欠くことの出来ない面々をうならせた圧倒的なデッサンカに裏打ちされる鉛筆だけで描かれた作品群。

最後のごぜさんであった小林ハルさんを描き、すばらしい作品を生み出していらっしゃいます。お近くの方はどうぞお越しください。
書籍「最後の瞽女 小林ハル  光を求めた一〇五歳」の表紙もその一つで構成されています。

●2010.4/1[木]-4/30[金]
Gallery サライ
  〒910-0003 福井市松本1丁目33-24
  TEL 0776-27-1204

2010年02月28日

ごぜ唄が聞こえる2010

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今年もたくさんの方にお越しいただきました。
さらに顕彰の和が拡がったように思います。
ありがとうございました。

来年は2/25、26、27の予定です。

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2010flyer.jpgごぜ唄が聞こえる2010ご予約を受付中です。
26日(金)19:00
27日(土)14:00
27日(土)18:00*
28日(日)14:00*

後半の二回(*印)は萱森さんのお弟子さんの北村紋子さんとの共演になります。

北村紋子さんは沼津でのごぜ芸能まつりで見事な唄を披露、これからが楽しみな方です。
演目は「石童丸」ほかとなりますが、お二人だからこそできるごぜ唄も予定しています。
どうぞお越し下さい。


詳細・予約フォームはこちらを参照下さい。
演目はこちらを参照ください。

2009年12月20日

瞽女と哀愁の旅路

三味線と唄で旅をつづける盲目の旅芸人・瞽女(ごぜ)さんを次々と絵に描き、その境涯を《越後瞽女日記》にまとめた斉藤真一氏の展覧会「瞽女と哀愁の旅路」が吉祥寺市立美術館で始まりました。
普段は常設展として山形県にある•出羽桜美術館に展示されています。
本ブログでも概要を記載してあります。

前期=2009年12月12日[土]-1月17日[日]
後期=2010年 1月20日[水]-2月21日[日]
会期中一部展示替えがあるそうです。

人間は、哀しみを抱えて生きている。
素朴にものを見つめると、
この世に存在するということすら
涙するほど愛しいものです。

と、生前おっしゃっていた斉藤真一氏の世界をぜひお楽しみ下さい。

2009年12月04日

ごぜ唄への取り組み

CapImage2.jpg石川さゆりさんの芸への取り組み、ごぜ唄への取り組みを描いたドキュメンタリー番組の再々放送があります。

石川さゆりさんが新潟の萱森直子さんの元を訪れ、ごぜうたへ取り組まれた様子も織り込んだ秀逸のドキュメンタリーです。

この番組は昨年、NHK局内の優秀番組賞も受賞しています。


BSエンターテインメント  私のうたの道 ~石川さゆり~

12月20日(日)午後4:30~ NHK BS2


2009年11月08日

ごぜ唄が聞こえる2010演目

演目と内容が決まりました。

26日(金)19:00 石童丸 一の段 と 二の段
 新津組のふしまわし
27日(土)14:00 石童丸 二の段 と 三の段
 地蔵堂のふしまわし
その他
 
27日(土)18:00 石童丸 一の段(萱森さん)と 二の段(北村さん)
28日(日)14:00 石童丸 二の段(萱森さん)と 三の段(北村さん)
お二人による「瞽女万歳」の演奏と唄があります。

2009年10月02日

ごぜ唄が聞こえる2010

2010flyer.jpgごぜ唄が聞こえる2010の公演が決まりました。
26日(金)19:00
27日(土)14:00
27日(土)18:00*
28日(日)14:00*

後半の二回(*印)は萱森さんのお弟子さんの北村紋子さんとの共演になります。

北村紋子さんは沼津でのごぜ芸能まつりで見事な唄を披露、これからが楽しみな方です。
演目は「石童丸」ほかとなりますが、お二人だからこそできるごぜ唄も予定しています。
どうぞお越し下さい。


  詳細はこちらを参照下さい。
  予約も既に受け付けております。
「ごぜ唄が聞こえる2010」もよろしくお願いいたします。


2009年09月03日

歌謡曲にごぜさん

なんと1972年に「雨」をヒットさせた三善英史が「瞽女(ごぜ)唄が聞こえる」という歌謡曲を唄っていました。

昭和53年(1978)発売のアルバム「女性」からの曲のようです。
作 詞/たかたかし 作曲/徳久広司 編曲/近藤 進
それ以上の詳細はわかりません。

YouTubeでお聞きください。
http://www.youtube.com/watch?v=hkiCCiT0RSY

2009年08月11日

東京・京橋でごぜ唄

9月12日、東京・京橋で萱森直子さんによるごぜ唄公演があります。
写真家の高橋孝一氏の写真展「瞽女(ごぜ) 盲目の旅芸人」開催に合わせて一回限りの演奏会です。

   9月12日(土) 午後2時~
   アートスペ-スMAYU 東京都中央区京橋3-7-10  03-3561-8225
   3000円 要予約(03-3561-8225まで)

   写真展は9月10日(木)~9月18日(金) 入場無料


2009年07月20日

刈萱道心と石童丸2

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石童丸が刈萱道心と遭遇。
刈萱道心は「そなたの父は死んだ」と石童丸に偽って告げています。

ごぜ唄公演をサポートしてくださっている友人が描いてくれました。

2009年06月08日

越後ごぜ唄を聴く会

090721.jpg萱森直子さんが唄う「越後瞽女唄」を聴く会のお知らせです。


瞽女を知る人、初めて聴く方も、引き継がれてきた「越後瞽女唄」、ここ椿寿荘にて接してみませんか。

新潟県 南蒲原郡 田上町でのコンサートです。


★7月21日(火) 18時30分~20時頃 (18時開場)

★場所/田上町 豪農の館 椿寿荘 (無料駐車場有り) 

★料金/前売券 : 1,500円 当日券 : 1,700円 

主催/椿寿荘指定管理者 ・ 椿寿荘売店組合
後援/田上町教育委員会 ・ 田上町公民館 ・ 田上町文化協会 ・ 田上ライオンズクラブ ・ あじさいロータリークラブ

☆チケット販売店/豪農の館 椿寿荘・けあ~ず・金子薬局・石田屋商店・丸山オート・明田川石油・藤次郎 

☆問合わせ/椿寿荘 tel. 0256-57-2040


2009年05月11日

刈萱道心と石童丸

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ごぜ唄の代表格「葛の葉子別れ」とともに人気のあるごぜ唄といえば、「石童丸」です。
お話の概要は、2008年03月20日のエントリーをご覧下さい。
その石童丸をごぜ唄でなく、絵解きで楽しませてくださる場所が長野市にある「刈萱山西光寺」です。
刈萱上人・石童丸ゆかりの寺で、親子の悲話を絵を用いて説明する絵解きをしてくれる人気のお寺です。
絵解きは、まだ多くの人々が字を読むことができない時代に縁起図、地獄絵図などの絵を見せながら物語を語るもので、江戸時代に庶民の娯楽のひとつになったものです。

境内には刈萱上人(写真中央)、石童丸(写真右)、そして石童丸の母千里御前(写真左)のお墓があります。

ishidoumaru2.jpg絵解きは住職夫人竹澤繁子氏が語ってくださり、永い年月で既に退廃してしまった絵解きを昭和40年代に復活させ、現在も継続されていらっしゃいます。


西光寺に伝わる「苅萱道心石童丸御親子御絵伝」一幅を見ながら、絵解きを体験できるところ。
萱森さんのごぜ唄とは別の楽しみ方ができます。

2009年04月20日

瞽女文化を顕彰する会創立10周年

瞽女文化を顕彰する会の創立10周年記念事業が5月30日、31日にわたり新潟で行われます。
30日(土)は、瞽女が歩いた道と小林ハルさんを偲ぶ新緑の胎内リゾート日帰りバスツアー、翌31日は萱森直子さんの瞽女唄を聴き、シンポジュウムで暫女の伝承を考えるイベントです。

ぜひ多くの方のご参加をお待ちしています。

詳細は、こちらのpdfファイルを参照されてください。

2009年04月01日

出湯温泉「心で聴く」

毎年小林ハルさんの命日(4/25)にあわせて開かれる出湯温泉でのごぜ唄を聴く会も三回目となりました。
今年も今月25日(土)、26日(日)にわたって行われます。
ごぜ唄は萱森直子さん、そしてお弟子さんの北村紋子さんは昨年の出湯温泉に続き唄います。
出湯温泉はとっても風情のあるところ。温泉とごぜ唄を楽しめるいい機会です。
ぜひお越し下さい。
詳細pdfファイルはここでダウンロードできます


[4/27 追記] たくさんの方々に楽しんでいただきました。出湯温泉若女将さんの会の清廣館さんのブログ参照ください。
第1日目 ・ 第2日目

2009年03月01日

番外段 終わって・・・・

BH_4_1.jpg昨年八月から本格的に準備してきた今回の公演「ごぜ唄が聞こえる」。
全段が終了し、600名のお客様にご来場いただきました。
(写真右:萱森さんを囲んでスタッフ一同)

小林ハル、ごぜ唄、葛の葉子別れ、出湯温泉 ・・・ ごぜさんの失われた伝統芸能が、ささやかながら、新潟ではなく東京で復活できたような気がします。
これから先、100年後にごぜ唄が残っているかどうかわかりませんが、まだまだ果たせる役割はそれぞれ異なりますが、ささやかながら育む努力をしていきたいなと思っています。

制作スタッフとして、これほど大きな舞台制作に携わることができてラッキーでした。

たくさんの人たちが関わり、力を結集してくれた三週間。
すばらしいめぐり合わせと思っています。

遠くから何回も足を運んでくださった方、車椅子で三週にわたりお越しくださった方、開場を待つ間に折り紙教室を開いてくださった方、会社帰りの忙しいなかご来場くださった方、ハルさんと同じ全盲のお客様、昔ご実家がごぜ宿だったという方、朗読や芝居を勉強されている方々、民謡や古典文化が大好きな方々、東松原周辺にお住まいの方、一昨年のブローダーハウスでの公演が大きなきっかけになって自らの芸や舞台にごぜ唄を取り入れてくださった石川さゆりさん、近藤正臣さん、ご自分でも過去ごぜさんの舞台で大活躍した劇団文化座の阿部敦子さん、その他いろいろな関わりやご興味でお越しくださった皆様に心から感謝するものです。

そして出演くださった辰巳さん、小野さん、小池さん、近江さん、側見さん、松谷さん、萱森さん、月岡さん、制作スタッフの高橋さん、加藤さん、辰巳さん、西さんご夫妻、川野さん、森谷さん、公演当日お手伝いいただいた横野さん、岩森さん、溝上さん、小池さん、最後にブローダーハウス代表の荒木さん、PRや資料提供、出湯温泉でいろいろなお話をしてくださった二瓶さん、出湯温泉清廣館の女将さん、ほかの方々、ありがとうございました。
(写真下:石川さゆりさん、近藤正臣さんと)

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来年2010年は、2月26日~28日開催です。
再びブローダーハウスでお会いできるときを楽しみにしています。


企画・制作 荒木明子(ブローダーハウス代表)  
制作指揮 枝厚    総合舞台美術 辰巳次郎

協力
瞽女文化を顕彰する会 BSN新潟放送 二瓶文和 川野楠巳 藤原重夫  信太森葛葉稲荷神社 信太山盆踊り保存会  大阪府和泉市立人権文化センター   劇団文化座   Ks Company   ㈱さゆり音楽舎  出湯華の会  新潟館ネスパス  ウッディシアター中目黒  ファンタスティックデリバー  津田英三 溝上真紀子 横野賀子 植木江津子 高橋みどり  漢方堂 GALLAGE明大前店 三幸ハウス東松原店  プラザ梅ヶ丘  美容室Z-BORN東松原店・梅ヶ丘店  鶏々舎東松原店  石野電気 下島金物店 ライト電機 ハローテレマル東松原店

宣伝美術  武井優剛 岸井進(オフィスSKD)

資料
泉州信太森葛葉稲荷神社由緒  信太の森霊験記葛の葉姫 (信太森葛葉稲荷)  しのだづま考 中西和久ひとり芝居 (ふじたあさや)  説教節を読む (水上勉)  しのだ妻 説教浄瑠璃より (ふじたあさや)   葛の葉狐 (楠山正雄)   鋼の女―最後の瞽女・小林ハル (下重暁子)  最後の瞽女小林ハルの人生(桐生清次)  最後の瞽女 小林ハル 光を求めた一〇五歳 (川野楠己)   DVD ごぜ唄とともに105年 小林ハル~渾身の熱唱~(ごぜ文化を顕彰する会)   NHKTV 新日本紀行ふたたび~瞽女うたが聞こえる~(2008.2)   NTVTV おもいッきりイイ!!テレビ 小林ハルが亡くなった日(2008.4)

2009年02月27日

参の段 越後ごぜ唄

参の段
越後
2月20日(金)19時  21日(土)14時・18時  22日(日)14時

出演  ごぜ唄伝承者 (かやもりなおこ)  
ゲスト 月岡祐紀子(20日休演)

構成 枝 厚   舞台監督・照明 辰巳次郎
 
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今回の統一テーマは「葛の葉子別れ」。
そしての違いを感じてみようという、今までひとつのステージではできなかったことへの挑戦でした。
長岡ごぜ唄の萱森さん、高田ごぜ唄の月岡さんのそれぞれのごぜ唄を楽しもうという企画です。
それぞれのごぜ唄、どちらがいいかなんてありません。歴史と生活環境等いろいろなファクターによって異なるのです。もちろん「好み」はあるでしょう。

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門付け唄は萱森さんの「庄内節」。それも当時のごぜさんと同じように、お祝いの替え唄にしていただきました。

もちろんブローダーハウス三周年のお祝いです。
ブローダーハウスのキャッチフレーズ「あなたの好きがここにある」というフレーズを取り入れた最高のお祝いの唄でした。

そして段もの、祭文松坂「葛の葉子別れ」全段を二回に分けて萱森さんに唄っていただきました。すべての唄を通しで唄うと一時間40分くらいになる長い唄です。
その後「葛の葉子別れ」のダイジェスト版を、高田バージョンで月岡さんが披露。
展開も節回しも発声も違います。それがごぜ唄なんです。
もちろん口から口へ伝えられたものですから長岡、高田の違いだけでなく、人に寄る違いもあることでしょう。そんな比較も、いつかやってみたいと思います。

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お二人のトークも初めて一緒に立った舞台とは思えない絶妙さです。
萱森さんは50歳、月岡さんは32歳。年の離れた姉妹という感じでした。

最後のたち唄は、ご存知「佐渡おけさ」。
民謡として私たちが知っている節回しは萱森さんが唄う長岡バージョンに近く、月岡さん唄う高田バージョンはもっともっと古い時代の唄のようです。

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あっというまの一時間40分。初めての試みにお客様は喜んでくださったようです。
またお二人の舞台を創ってみたいとブローダーハウス代表の荒木とともに決意を新たにしました。

次回は番外段をアップしましょう。しばしお待ちを。お楽しみに。

2009年02月25日

弐の段 葛の葉子別れ

弐の段   葛の葉子別れ
2月13日(金)19時  14日(土)14時・18時  15日(日)14時 

出演 側見民雄  松谷有梨  かわせみ座
脚本 枝厚    脚色・演出・照明 辰巳次郎    音響 高橋清志
墨筆協力 横田岳史 (航書会)

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村上天皇の時代、河内国の豪族の石川悪右衛門は妻の病気をなおすため、兄の蘆屋道満の占いによって、和泉国和泉郡の信太の森(現在の大阪府和泉市)に行き、メス野狐の生き肝を得ようとする。
摂津国東生郡の安倍野(現在の大阪府大阪市阿倍野区)に住んでいた安倍郡司・保名が信太の森を訪れた際、悪右衛門の家来の狩人に追われていたメス白狐を助けてやるが、その際、保名は大怪我を負わされる。

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そこに葛の葉という女性が現れ保名を介抱して自宅に連れて行き介抱する。
保名は、そのまま、信太の森の葛の葉の家に住み着き、武士を捨て百姓となり、いつしか二人の間に童子丸という子供をもうける。
童子丸が5歳のとき、葛の葉の正体が保名に助けられたメス白狐であることが知れてしまい、次の一首を残して、葛の葉は狐に戻ってひとり森に去っていく。

恋しくば たつ禰ねて(訪ねて)来て見よ
   和泉なる 信太の森のうらみ 葛乃葉

この童子丸が、陰陽師として知られるのちの安倍晴明である。
数年後、童子丸は当時の天皇の病気が天皇の寝所の床下に生息している蛇と蛙のにらみ合いによる、邪気のせいである事を知り、蛇と蛙を退治して、天皇の病を治し、陰陽頭に任ぜられる。
しかし、前職の蘆屋道満に讒奏され、占いの力くらべをすることになり、結局これを負かして、晴明は天文博士となった。

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朗読だけでなく、かわせみ座さんの人形が加わり立体的な空間が深まった舞台でした。
さすがにベテランのお二人、ぐぐっと迫る迫力の朗読でした。
松谷有梨さんは演劇集団「ファンタスティック・デリバー」を主宰、4月に朗読、11月にお芝居が計画されています。
側見民雄さんはPACの講師も勤めながら朗読やお芝居で活躍されています。またご一緒したい方々です。

2009年02月24日

壱の段 出湯の四季

壱の段     出湯の四季 ~最後の瞽女 小林ハル~
2月6日(金)19時   7日(土)14時・18時   8日(日)14時

出演 辰巳次郎 小野広子 小池清美 近江春香
原案 枝厚    脚色・音響・演出・舞台監督 高橋清志    
照明 加藤一郎(SLS)
音響操作 西洋祐   方言指導 四戸安子  
墨筆協力 山下竹泉 (航書会)

瞽女(ごぜ)である小林ハルは、養女タミエを連れて新潟出湯温泉に住み着いた。
温泉旅館のご主人佐藤の支援によって、出湯でごぜ唄を聞かせたりあんまをしたりして幸せな日々が続いた。
60歳を過ぎて初めてハルに訪れたのが、実りの秋のような幸せであった。

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しかし、タミエが婿をとり、子どもが三人生まれたころから、タミエは次第にハルに冷たく当たるようになり、民生委員の奨めもあってハルは養老院へ行くことを決意し、瞽女を廃業することにした。
最後のごぜ唄「葛の葉子別れ」を出湯華報寺に奉納し、三味線を置いた。
日本最後の瞽女がなくなった日である。

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小林ハルは平成15年、105歳で天寿を全うした。

そしてごぜ唄を伝承する萱森直子が、今は亡きハルの住処を訪れる。
ハルの思い出を語りながら、伝承の決意を新たにする。

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パワーの結集ですばらしい芝居ができたと自画自賛しています。
どこかの地で再び多くの方にみていただける日を夢見ています。
脚本・演出を担当してくださった高橋氏のブログ小屋主の荒木氏のブログもあわせてご覧いただければ嬉しいです。
ご来場のお客様、協力いただいた出湯温泉の皆様他たくさんの方々に深謝いたします。
ありがとうございました。