昨年八月から本格的に準備してきた今回の公演「ごぜ唄が聞こえる」。
全段が終了し、600名のお客様にご来場いただきました。
(写真右:萱森さんを囲んでスタッフ一同)
小林ハル、ごぜ唄、葛の葉子別れ、出湯温泉 ・・・ ごぜさんの失われた伝統芸能が、ささやかながら、新潟ではなく東京で復活できたような気がします。
これから先、100年後にごぜ唄が残っているかどうかわかりませんが、まだまだ果たせる役割はそれぞれ異なりますが、ささやかながら育む努力をしていきたいなと思っています。
制作スタッフとして、これほど大きな舞台制作に携わることができてラッキーでした。
たくさんの人たちが関わり、力を結集してくれた三週間。
すばらしいめぐり合わせと思っています。
遠くから何回も足を運んでくださった方、車椅子で三週にわたりお越しくださった方、開場を待つ間に折り紙教室を開いてくださった方、会社帰りの忙しいなかご来場くださった方、ハルさんと同じ全盲のお客様、昔ご実家がごぜ宿だったという方、朗読や芝居を勉強されている方々、民謡や古典文化が大好きな方々、東松原周辺にお住まいの方、一昨年のブローダーハウスでの公演が大きなきっかけになって自らの芸や舞台にごぜ唄を取り入れてくださった石川さゆりさん、近藤正臣さん、ご自分でも過去ごぜさんの舞台で大活躍した劇団文化座の阿部敦子さん、その他いろいろな関わりやご興味でお越しくださった皆様に心から感謝するものです。
そして出演くださった辰巳さん、小野さん、小池さん、近江さん、側見さん、松谷さん、萱森さん、月岡さん、制作スタッフの高橋さん、加藤さん、辰巳さん、西さんご夫妻、川野さん、森谷さん、公演当日お手伝いいただいた横野さん、岩森さん、溝上さん、小池さん、最後にブローダーハウス代表の荒木さん、PRや資料提供、出湯温泉でいろいろなお話をしてくださった二瓶さん、出湯温泉清廣館の女将さん、ほかの方々、ありがとうございました。
(写真下:石川さゆりさん、近藤正臣さんと)

来年2010年は、2月26日~28日開催です。
再びブローダーハウスでお会いできるときを楽しみにしています。
企画・制作 荒木明子(ブローダーハウス代表)
制作指揮 枝厚 総合舞台美術 辰巳次郎
協力
瞽女文化を顕彰する会 BSN新潟放送 二瓶文和 川野楠巳 藤原重夫 信太森葛葉稲荷神社 信太山盆踊り保存会 大阪府和泉市立人権文化センター 劇団文化座 Ks Company ㈱さゆり音楽舎 出湯華の会 新潟館ネスパス ウッディシアター中目黒 ファンタスティックデリバー 津田英三 溝上真紀子 横野賀子 植木江津子 高橋みどり 漢方堂 GALLAGE明大前店 三幸ハウス東松原店 プラザ梅ヶ丘 美容室Z-BORN東松原店・梅ヶ丘店 鶏々舎東松原店 石野電気 下島金物店 ライト電機 ハローテレマル東松原店
宣伝美術 武井優剛 岸井進(オフィスSKD)
資料
泉州信太森葛葉稲荷神社由緒 信太の森霊験記葛の葉姫 (信太森葛葉稲荷) しのだづま考 中西和久ひとり芝居 (ふじたあさや) 説教節を読む (水上勉) しのだ妻 説教浄瑠璃より (ふじたあさや) 葛の葉狐 (楠山正雄) 鋼の女―最後の瞽女・小林ハル (下重暁子) 最後の瞽女小林ハルの人生(桐生清次) 最後の瞽女 小林ハル 光を求めた一〇五歳 (川野楠己) DVD ごぜ唄とともに105年 小林ハル~渾身の熱唱~(ごぜ文化を顕彰する会) NHKTV 新日本紀行ふたたび~瞽女うたが聞こえる~(2008.2) NTVTV おもいッきりイイ!!テレビ 小林ハルが亡くなった日(2008.4)