●No.894 井上ひさし

4月9日に肺がんのため亡くなった劇作家、井上ひさしさん(享年75)のお別れ会が昨日1日に行われた。祭壇には生前愛用の原稿用紙と全著書が飾られたそうだ。
井上さんが昨年、完成させた最後の舞台「組曲虐殺」もなかなか良かった。小林多喜二を描いた作品。
特段ファンではなかったが、彼の戯曲である「父と暮らせば」の舞台は何回か観た。二人しかでない芝居だがほのぼのとした流れの中にも原爆に対する主張がこめられている。毎年夏を中心に色々な劇団によって公演される。
来週も相模原の小ホールでこまつ座による「父と暮らせば」の公演があり、楽しみにしている。







