2008年04月30日

●No.796 お目当て

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新宿末廣亭四月下席、お目当ては柳家さん喬師匠。そして柳家権太楼師匠。
もちろん五代目小さん門下。古典落語の真髄を聞かせてくれる一門だ。
新宿末廣亭で二人が同時に高座に上がることはそれほど多くない。

昼席から入れ替え無しの九時間コース。ラインアップもすごいメンバー。
色物はめずらしいところで太田家元九郎の津軽三味線、二楽、正楽の紙きりが楽しい。
ベテランの円歌、円蔵、金馬が会場を沸かせる。
六代目小さんもいい味を出している。

寄席を生活の場にしているくらい出演回数がダントツの権太楼師匠。
いい話を聞かせてくれる第一人者だ。四月下席も五月も毎日二回の高座を務める。

やはりトリはタップリ聞かせてくれる。寄席での落語は通常10-15分だが、トリは30分。
30分聞けることはホール落語では多いが寄席ではトリだけ。
昼の金馬、夜のさん喬が楽しませてくれた。

             

2008年04月27日

●No.795 パピーウォーカー

080427.jpgパピーウォーカーとは、将来盲導犬としての訓練を受ける仔犬を生後2ヶ月から約1年間預かって飼育してもらうボランティアのことをいう。
盲導犬になるには厳しい条件が課せられるが、最も基本的な人間に愛される喜びを覚えることがこの時期の大事なこと。それをボランティアの家で習得するのだそうだ。

パピーウォーカーをされている先輩の家へおじゃました。
クレちゃん、生後10ヶ月。体重も23Kgと体格も立派だ。
そろそろ訓練センターでの訓練が始まることになり、育ての親ともお別れだ。

パピーウォーカーは、盲導犬としての条件を満たすことができそうにないワンコを優先的に引きとることができるそうだ。盲導犬として立派になってほしいと期待する一方で、失格して戻ってきたら・・・・という気持ちも出てくるだろう。

実にかわいいいワンコだ。

             

2008年04月20日

●No.794 瞽女宿

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三味線を片手に各地を巡り、『葛の葉子別れ』等の説話やその土地の出来事風俗などを弾き語りしたりする瞽女(ごぜ)さんたちが泊まるところが「瞽女宿」。
そこには村人が一夜の娯楽を楽しむために集まる。

新潟県阿賀野市出湯温泉。小林ハルさんが最後の瞽女さんとして晩年を過ごした場所だ。
開湯は809年、弘法大師が錫杖をついて湧出させたという開湯伝説が残る、新潟県内で最も歴史がある温泉だ。

4月19日(土)、出湯温泉の象徴である華報寺本堂で昨年に引き続き開かれた萱森直子さん によるごぜ唄コンサートが終わったあと、場所を開業300余年の旅館「清廣館」の広間に移し、宿泊客20名を前に「瞽女宿」が再現されたのだ。
演目は「石童丸」の三段目。
そして参加者による語らいが夜遅くまで続いた。
昨年瞽女宿の"雰囲気"をブローダーハウスという小劇場で表現するイベント「ごぜ唄が聞こえる」を企画制作したが、別の意味で感動した瞽女宿の再現だった。

詳細はごぜさんを参照ください。


             

2008年04月18日

●No.793 矢車草

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矢車草の写真を撮っていたら思い出したのが矢車剣之助。
1950年代後半から60年代にかけての人気マンガ家、堀江卓の描いた漫画の主役だ。
堀江卓は、躍動感あふれる描写力が見もの。手塚治虫、武内つなよし、横山光輝、桑田次郎に続く存在だ。、「少年」に連載されていた記憶がある。

突然思い出した「矢車剣之助」をググッてみたら結構ヒットするものだ。それぞれのページを読んで懐かしくなった。記憶を蘇らせてくれるのもインターネットのいいところだろう。

             

2008年04月12日

●No.792 ピンクの絨毯

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神奈川県相模原市新戸の相模川左岸の「芝桜ライン」。
見事な芝桜が幅5、6m、長さ約1.4Kmにわたり咲いている。まさにピンクの絨毯だ。
2002年に河川敷をきれいにしようと地元の寿会が最初に植えたそうだ。
毎年土壌改良を重ねながら育て上げた立派な芝桜。たくさんの見物客で賑わっている。

関東では埼玉県秩父市にある羊山公園の「芝桜の丘」も見事だ。

             

2008年04月05日

●No.791 名誉

080405.jpg公私にわたって30年来お付き合いをいただいている大学名誉教授のS先生が「学士院会員」に就任され、その祝賀会、記念講演会が先週末にホテル・オークラで開かれた。
あっと言う間の30年間だったが、最初にお会いした時とまったく変わらないお人柄。
科学者としてこれまで数々の栄誉を受けられてきた方だが、決して奢ることなく誰からも慕われる人格者のS先生だ。

すばらしい方と気軽に食事をしたりお話をできるのは我が人生の名誉でもある。

変わらぬことない好奇心と探究心をいつまでも持ち続けて欲しい。