« No.757 便りを待つ | メイン | No.759 食欲の秋 »

2007年09月10日

●No.758 歌声喫茶

070910.jpg
昭和30年代から40年代にかけて若者が楽しんだ場所のひとつに「」がある。コーヒーやジュース一杯で二、三時間歌声リーダーに合わせて歌う。
歌は時代の流れにマッチしながら、ロシア民謡から中国、北朝鮮や東欧諸国の歌、そして労働歌、反戦フォークソングが主として歌われた。
それらを歌うことで反体制を主張し、セクトの仲間づくり、主義のプロパガンダの舞台となった。
いわば「歌声運動」だ。

その歌声喫茶の代表格であった「ともしび」がまだ新宿で健在だ。
今は当時を懐かしく思うシニア世代で賑わっている。歌集をみたら新しいジャンルの歌も追加はされているが、時代の遺物ともいえる歌も多く残っている。なかでも、ビョンヤンを讃える歌が載せてあるのにはびっくりした。

朝鮮に拉致された横田めぐみさんがよく唄っていた(唄わされていた)とされる「つつじの花」という金日成を称える歌も、昔は歌声喫茶の歌集には載っており盛んに唄われていた。しかし、これが今の歌集に残っているかどうかは未チェックだ。

歌声喫茶ともしびは、相変わらず社会・共産主義のアンテナショップなのだろう。

このエントリーへのリンク

このエントリーのリンクを入れるHTML:

トラックバックURL(スパム防止のため、ブログオーナー承認後の表示となります)

このエントリーのトラックバックURL:

コメント

この写真、アングルもいいし白黒にしたところが当時を懐かし
むのにぴったりですね。

「歌声喫茶」に行った頃はイデオロギーの事などなんにも知らずに行きましたが、それでもなんとなく「共産党」の匂いを感じていたような気がします。

ロシアの歌や労働歌が多いのはやはりそう言う事だったのですね。

>timanaさん、若い頃は大多数がそんなことは気づかないものです。なぜならそれが普通の時代でしたから。
新宿西口の歌声集会もその流れみたいなものですね。

沖縄を返せ、原爆を許すまじ、インターナショナルの歌、皮肉った自衛隊に入ろう、・・・・
反体制の歌が主流でした。^^;
今でもうたえるのがすごい。徹底的にインプットされたのかもしれません。

私も初めて連れられていったのが、
その筋の人たちだとあとで知り、

それ以来遠ざかってます。

出席できず残念でした。
「つつじの花」はgonbeさんの持っている黄色の歌集2006年版
本編「うたの世界533」にも収録されていません。
韓国の歌は「アリラン」「ほうせん花」「ウリナラコ」「トラジ」
「リムジンガン」「朝露」「畠へ行こう」「作業場の休憩」
「ノドルの川辺」「平壌は心のふるさと」「黄金のリンゴの木うえたよ」「海の歌」「美しきわが故郷」「祖国」「わがふるさと」
なんと沢山ありました。「治験は反応ゼロでした。清海

>erawanさん、染まらなかったのですね。
私は他の普通の学生とおなじように染まりたかったのですが、できませんでした。


>清海さん、つつじの花は無くなりましたか・・・。でも「平壌は心のふるさと」をはじめ韓国の歌でも、収載されているその多くが分断を嘆きながらも、間接的に北を讃える歌がおおいですしね。

edaatsさん 2回ほどコメント書き込みをトライしたのですが失敗しました。再度トライします。歌声喫茶「ともしび」懐かしいですね。私は学生時代体育会系運動部だったのであまり歌声喫茶には行く機会が無かったのですが、それでも4~5回は行ったと思います。そして合唱からカラオケに時代は変わり、私の行くところも「うるわし」に変わりました。写真を拝見し、皆さん昔を懐かしんでいらっしゃるのだなと思いました。

> yamako さん、どうもMTの調子が悪くトラックバックもうまくいかないんです・・・・。

そういえば、体育会系の応援団が発声練習にきていたことを思い出しました。ロシア民謡で鍛えると声が大きくて良くなるかも。 (^^♪

スターリンの5カ年計画を礼賛した「森の歌」何かも左翼勢力の衰退で人気がなくなった作品のようですが、作曲者のショスタコーヴィッチ自身は社会主義リアリズムに反しないようにその意に反して作曲してたんですよねぇ。
旧ソ連から難を逃れた音楽家は数多いですが、先頃亡くなったチェリスト&指揮者のロストロボービッチは皇室とも親交があり、小澤政爾さんと田舎の公民館を回ったりする親日家でした。
私自身露助アレルギーは根強いですが、ロシアの作曲家やアーティストは好感持ってます。(笑)

> tsubamerailstar さん、毎度ありがとうございます。
もうお帰りに?

革命遂行のためなら何でも活用した露助さんですから・・・(^^♪

クラッシクファンにとってロシアは無視できないでしょう。

管理人様、中秋節愉快!

>もうお帰りに?

28日より放浪して参る予定です。この連休もそうですが、今年は何故か三連休等を利用して首都圏から友人・知人がやってくることが多く、案内等で自分は足止めです。(笑)

例の如く予定の大部分は未定ですが、初日は台風という訳でもないようですので、竹田駅で下車しつつ、枋寮で折り返し、屏東辺りで一泊ということになるんでしょうかねぇ。(他人事みたい・・・・)
管理人様みたいに筋金入りの方になると台北市内とかどうでもよくなるというのはなるほどなと思います。新幹線開業で桃園機場から高鐵青埔駅へ直行出来ますから、その意味では恵まれた時代かもしれません。

HPの竹田駅と池上文庫の項目大変参考になりました。ドウシャ、ドウシャ!!


コメントする

(コメントはスパムコメント防止のため、ブログオーナーの承認が必要になります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)