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2006年08月12日

●No.648 蜘蛛の糸

060812.jpg

「ある日の事でございます。御釈迦様は極楽の蓮池のふちを、独りでぶらぶら御歩きになっていらっしゃいました。」芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の冒頭の一文だ。

蜘蛛の糸というのはすごい仕掛けだ。
細いが強くて粘着力と弾力性があり、しっかり獲物を捕る。網を張ったら後は寝て待つ。決して焦らない。

「果報は寝て待て」そのものだ。

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コメント

何ヶ月か前のニュースで、どこかの大学の教授が蜘蛛の糸を沢山集めてぶら下がる実験に成功したというのがありました。何千本だか何万本だか忘れましたが、数十キロの荷重に耐えられるのだから凄いですね。

>ジョージさん、毎度です。(^_-)-☆
奈良県立医大の大崎教授がこの5月に実験しています。
当時のニュースによると、
「コガネグモ約100匹から3カ月かけて、太さ5マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の糸を採取。約19万本の束にして長さ約10センチ、太さ約4ミリのロープを作り、ハンモックのつりひもの一部に使った。このハンモックに体重65キロの大崎教授が数分間乗ることができた。理論上は約600キロまで耐えられるという。
 使ったのは主に7種類あるクモの糸のうち、枝からぶら下がる時に使う「けん引糸」。1本でクモの体重の約2倍の重さに耐えられる。」
ということ。
やっぱり蜘蛛の糸ってすごいですね

私はしょっちゅう蜘蛛の巣にひっかかります。

私を食べてもおいしくないのにねぇ~。

>はるるん さん、蜘蛛さんでも味は見た目ではわからないので、とりあえず量的に魅力ある対象を引き寄せるのかもしれませんよ。(^_^)v

[ある日のことでございます」

このフレーズで始まる言葉を聞いて、幼い日が一気に
フラッシュバックしました。

芥川龍之介・・やはり凄い文人改めて今頃想うばかり。

またこの文をここに持ってくるedaatsさんの才覚も凄いです。

> トントンさん、そう!、このフレーズ「ある日のことでございます」がいいんです。

ボリューム満点だからなぁ~。私。(汗)

でも好かれるってことはいいことですよね?
そう思わないとつらくなります。

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