●No.618 花園神社

新宿・花園神社といえば唐十郎率いる「状況劇場」の拠点だ。唐の前妻は女優の李麗仙、息子は俳優の大鶴義丹だ。80年代後期には「劇団唐組」と改名している。
花園神社の境内に紅テントを張り、前衛的な芝居をやりだしたのはいつごろからだったろうか。演劇実験室・天井桟敷を結成した今は亡き寺山修司が活躍していた時とほぼ同時期だったと記憶しているので、もう40年くらい前になるかもしれない。初演は「腰巻お仙」だったかもしれない。
当時は進歩的文化人と言われていたサヨク組だったので芝居は見たことがない。
久しぶりに花園神社に入ったが、ちょうど公演が終わり地方巡業のためにテントを撤去し始めたところだった。赤テントの脇には劇団関係者が寝泊りしている。撤去作業現場に置かれた「唐組」と書かれた小道具入れが歴史を感じさせ印象的だった。
最近は小劇場の芝居が気に入っている。今週末はブローダーハウスで息抜きの予定だ。
コメント
花園神社へ行った最終日は今から約6年前、浅田次郎原作鉄道員の中の短編で「角筈(つのはず)にて」をテレビ東京開局年記念ドラマにしてPRが行われサイン入りの本まで頂きました、浅田の本はどれも素晴らしい(面白い)だけにうれしかった、角筈は今の西新宿、当時このあたりはパットせず月賦の緑屋がありましたね、花園神は寂しかったけれど紅テントは異様な光景、緑マコなどが出演して物議をかもしていたでしょう、もっとも唐十郎自身のキャラも凄い、興業ポスターは横尾忠則でこれまた凄かった、神社の隣は歌舞伎町そしてゴールデン街もそばにあったから休日には境内周辺が無法地帯になってね(^^;)、青春でした。
Posted by: van | 2006年06月05日 20:29
> van さん、毎度です。懐かしいでしょう。角筈は柏木のとなりだったかな・・・
話題には事欠かない「新宿」。銀座と並ぶいわくの街ですね。
前衛、サイケ・・・いろいろでした。
Posted by: edaats
|
2006年06月05日 21:03