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2006年03月03日

●No.584 屁糞葛

060303.jpg

万葉集ではただ一首しか詠まれていない植物。

皀莢(さいかち)に延(は)ひおほとれるくそかづら
   絶ゆることなく宮仕へせむ  
               高 宮王(たかみやのおおきみ)

万葉の頃はクソカズラと呼ばれていたが、後に「屁」も付け加えられた「ヘクソカズラ(屁糞葛)」。
悪臭ゆえに、何ともすごい名前をつけられたものだ。別名は何と「サオトメバナ(早乙女花)」。さらに、もう一つの別名は「ヤイトバナ(灸花)」。屁糞葛から逃げるためにいろいろつけられてのだろうか・・・。
おもしろい植物があるものだ。

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コメント

植物の名前は日本に戻ってきてから、昔もっと勉強しておけばよかったと感じることしきりです。
梅と桃の区別がつかないくらいなので、この実にいたっては
???の状態です。
自然に恵まれない環境で暮らしていると季節感とか鈍りますね。

>erawanさん、私も無知なんです。すべて家内に聞くのですが、すぐに忘れます。^_^;
季節感は植物、食物からなくなりつつあり感動が少なくなってきましたね。夏になったらスイカが食べられて感動することが希薄になってきました。春でも秋でも食べられますし・・・。

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