●No.436 18歳の地

何の変哲もない交差点だが、時には大きな思い出として残ることもある。
ここは大学一年の教養課程を過ごしたところだ。初めて家を出て学生寮に入った。この地に大学の一部ができた一期生だったため先輩はいなかった。
ここで楽しい一年を過ごしたので、思い出が少しでも落ちていないかと久しぶりに行ってみた。しかし当時の風景の片鱗すらなかった。周囲は畑と林ばかりだった。しかし、都会に近いこの地に今も同じ風景が残っているはずがない。
それでもここは、まさに青春の思い出の地なのだ。□
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何の変哲もない交差点だが、時には大きな思い出として残ることもある。
ここは大学一年の教養課程を過ごしたところだ。初めて家を出て学生寮に入った。この地に大学の一部ができた一期生だったため先輩はいなかった。
ここで楽しい一年を過ごしたので、思い出が少しでも落ちていないかと久しぶりに行ってみた。しかし当時の風景の片鱗すらなかった。周囲は畑と林ばかりだった。しかし、都会に近いこの地に今も同じ風景が残っているはずがない。
それでもここは、まさに青春の思い出の地なのだ。□