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2005年01月29日

●No.310 八田與一

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珊瑚潭ともいわれる「烏山頭水庫(ダム)」が台湾南部の台南市からバスで一時間のところにある。日本時代の台湾総督府に派遣された技術者八田與一が最新の技術を駆使して設計し、枯れていた台湾南部を恵まれた穀倉地帯にした水源だ。

今でも毎年5月8日の命日には水利組合の方々によって感謝慰霊祭が現地の方たちが作った銅像前で開かれている。八田與一についてはHPに詳しく掲載したし、このブログ何でも書き書きエッセイでも取り上げた。ここを訪れたのは三年ぶり二回目だが、のんびりとまる一日ダムの周囲を散歩した。平日のために観光客はいない。

今では水庫の脇に八田與一紀念館が建ち八田の功績を後世に伝えようと台湾人が頑張ってくれている。すばらしい人物を輩出した日本を誇りに思うことができた一日だった。
しかし残念ながら八田與一のことをほとんどの日本人は知らない。日本は後世に伝えなければならない日本人のひとりとして扱いを配慮すべきだ。日本統治時代のアジア各地で功績をあげかつ現地でも評価されている日本人は多いが、日本自体がきちんとした扱いをしないのが不思議だし情けない思いだ。□

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