●No.292-3 マークX
日本国内の自動車需要は、昨年度に販売台数が582万台となり、3年ぶりに前年を上回った。97年から600万台割れが続いているなかバンタイプが主流となり、従来の本流とも言えるセダンの人気は低落していた。
しかしここにきて、本田のレジェンドが8年ぶりにフルモデルチェンジ、月間販売目標の3倍にあたる1500台を最初の月で受注という好スタートとなった。また、日産もフーガを発売、1ヶ月で1万台以上を受注と絶好調だ。
そしてトヨタ自動車も2004年11月9日にマークXを投入した。昔からの車名が無くなってしまったが10代目はXではなく、X=未知数としてリニューアルとなった。(マークⅡは、「マークⅡブリット」というワゴンタイプで名前が残るようだ。)
12月8までの1カ月間で約2万2000台と月間販売目標の5000台の4倍以上を受注し、好調な立ち上がりとなった。
エンジンは今までの伝統的な直6を捨て、クラウンにも搭載された新開発のV6エンジンを搭載、力強い加速となった。また、車内空間も広くなり、可倒式リヤシートのおかげで荷物も積みやすくなっている。室内の質感と充実した装備類、走行性能などが評価されているそうだ。なかなかいい車だ。