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2004年11月11日

●No.263 粋な街

041111.jpg金沢に「ひがし茶屋」という古い町並みがある。

歩いていると三味線でも聞こえてきそうな風情が漂う粋なところだ。
そこには原色の灯りもないし広告塔もない。
木目の渋さだけが目立つところだ。
日が暮れかかったころや小雨が似合いそうなところである。

ひがし茶屋から金沢駅に向ってのんびり歩いていると古い建物に出会う。
そんなとき時代が後戻りする錯覚を感じるが、それが何とも心地よい。
今まで感じることがなかった新しい感覚にびっくりする。
これはもしかして年のせいかもしれないと思いながらため息を呑み込む日となった。