2004年11月29日

●No.276 秋から冬

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区切りをつけるなら明日で秋は終わり明後日からは冬。今年は何となくいろいろな場面で秋を感じたような気がする。というより今まで以上に四季を意識したと言っていいかもしれない。
その大きな要因は写真ブログと称している「千点写行」への注力と他の方々の写真ブログを拝見する機会が格段に増えたからだろう。

2004年のネットにおけるブログの浸透は大きなネットワーク革命となった。もちろんブロードバンド、デジタルカメラ、パソコン、インターネットの「技術の結集」の結果だ。その結果、多くの人が低くなった敷居を越えてインターネットコンテンツへの直接参加をするようになった。おかげで画像によって社会、生活、自然の動きの数々、そして四季をも感じ取ることが出来るようになったのだ。10年前なら全く考えられないこと。実におもしろい世の中になったものだ。

             

2004年11月28日

●No.275 秋桜

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淡紅(うすべに)の秋桜(コスモス)が秋の日の
何気ない 陽溜(ひだま)りに揺れている
この頃 涙脆(なみだもろ)くなった母が
庭先でひとつ咳(せき)をする
縁側でアルバムを開いては
私の幼い日の思い出を
何度も同じ話 くりかえす
独り言みたいに 小さな声で
こんな小春日和の 穏やかな日は
あなたの優しさが 浸みて来る
明日(あした)嫁ぐ私に
苦労はしても
笑い話に時が変えるよ
心配いらないと笑った

あれこれと思い出をたどったら
いつの日も ひとりではなかったと
今更ながら我儘(わがまま)な私に
唇かんでいます
明日への荷造りに手を借りて
しばらくは楽し気にいたけれど
突然涙こぼし 元気でと
何度も何度もくりかえす母
ありがとうの言葉を
かみしめながら
生きてみます私なりに
こんな小春日和の 穏やかな日は
もう少しあなたの
子供でいさせてください
(詞 さだまさし)

             

2004年11月27日

●No.274 航空券

041127.jpg旅の思い出としていろいろなものを収集する人は多い。パンフレット、箸袋、切符、マッチ、地図などだ。昔からそういうものを集めていたがどれも中途半端になり、その内なくしてしまう。なかには結構貴重なものもあったのだが・・・整理整頓が悪いのでこうなった。

高校時代に「コンパル」という喫茶店に出入りしていた時期があった。青春時代のほろ苦い思い出の場所だった。以来、旅先では必ず「コンパル」という店を探してマッチを収集したことがあったが、それもどこかへいってしまった。

そんななか、海外への航空券だけは一部紛失したが、大多数は何となく残っている。今では一片ごとに思い出が甦ってくる貴重なものとなった。だがこれもそのうち、行方知らずになるかもしれない。

             

2004年11月25日

●No.273 芸術展

041125.jpg芸術の秋に相応しい催し物があちらこちらで開かれている。学校では文化祭などの開催がビーク。

そういえば大学時代は結構燃えたものだった。模擬店で販売員をやり、ダンパを開いて稼ぎ、自動車部主催のラリーを楽しみ、最終日は打ち上げコンパ。渋谷の焼鳥屋で盛り上がったものだ。

我が家の地域でも趣味の芸術展が開かれ、たくさんの創造物が出展された。趣味とはいってもなかなかの作品である。陶芸・絵画から織物等、素人とは思えないくらい目を見張るものばかりで楽しませてくれた。
心に栄養を注入した晩秋のひと時だった。

             

2004年11月23日

●No.272 風見鶏

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明治42年にドイツ人貿易商だったトーマスが、自宅として建設。神戸・北野に現存する唯一のレンガ造りの異人館で、風見鶏で知られている。館内はドイツ伝統の建築様式を取り入れながら、アール・ヌーボー風の装飾がところどころに施されている。特に1階の食堂や、暖炉や棚、天井に見られる豪華な装飾は中世の古城を思わせる。
尖塔の上に立つ風見鶏は時代の風を受けて今もまわり続けている。

041123.jpgそういえば元祖・風見鶏政治家と言われた方がいたが、どこにもそういう人間はいる。立ち振る舞いのウマさは絶品。そして偉くなる。組織内ポジションは偉いが、人間としての偉さや魅力はないのが共通項だ。

ネット上でこんなのがころがっていた。
・風見鶏とかけて、診察室の内科医 とときます
そのこころは → いつでも人の「顔色ばかりが」気になります。
・風見鶏とかけて、長島茂雄のような国民的ヒーロー とときます
そのこころは → どんな場合も追い風とすることができる。  

             

2004年11月22日

●No.271 乗用車

041122_2.jpg日本人の自家用自動車に対する意識は諸外国のそれと異なる。日本では車はフアッションの要素が大きく、海外では足であり道具だ。したがってちょっとした傷は気にしないし修理もしない。日曜日に一生懸命ワックス掛けするこても少ない。そして長く使い簡単に買い替えない。
しかしここにきて日本の乗用車の平均保有年数は過去最長の6.5年になり、乗用車の世界も高齢化が進んでいるようだ。これは車の耐久性が向上したことと、景気低迷による買い控えが進んだことがその要因だ。
我が家のマーク2、今回は四年半で交代となった。□

             

●No.270 旗振山

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六甲縦走の基点にもなっている須磨浦公園にある旗振山からは、神戸市内はもとより全長3,911m、世界一の吊り橋である明石海峡大橋を眺望することができる。
この場所は昔、米相場を大阪堂島で振られた旗信号によって「尼崎辰巳橋-武庫川堤-金鳥山-諏訪山-高取山-須磨旗振山-明石金ヶ崎山-高砂-姫路-龍野-赤穂-天狗山-熊山-旗振台古墳-岡山-広島-下関-若津(福岡県大川市)」伝達する際の中継地点だったそうだ。
久しぶりの好天気、眺めはすばらしい。

             

2004年11月21日

●No.268-9 異人館

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三宮の北の山の手にある神戸北野異人館街を歩いた。神戸港を一望できる異国情緒たっぷりの住宅街だ。
最盛期には200棟以上の異人館が建てられ、洋館と和風住宅が入り混じったエキゾチックな景観を形作っていたようだが、戦災や老朽化、さらには1995年(平成7年)の阪神・淡路大震災によってしだいに数が減り、現在は洋風建築で60棟ほどになっている。たまには古い洋風建築を眺めるのもいいものだ

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