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2004年10月31日

●No.253-257 カラワン

041031_5.jpgカラワン結成30周年コンサートが30日新宿で開かれた。

カラワンは30年前、タイ民主化運動の中から生まれ、「生きるための歌」をうたってきた。
広くタイの人々に支持されてきたが、1976年の軍事クーデターによって弾圧を受け、数年間ジャングルでゲリラ活動を余儀なくされたこともあった。

ジャングルから戻り演奏活動を再開したが、1989年には「時代の役目を終えた」として解散した。
スラチャイとモンコンはそれぞれソロとなって音楽を続けているが、今年はカラワン結成30年の年にあたり、特別にオリジナルメンバー4人での来日、公演が実現した。
おそらく4人での来日は最後の機会となるだろう。

彼らの代表的な唄「満月」が、すてきな夜に花を添えてくれたようだ。時代はちょうどフォーク全盛時代に戻り「生きるための歌」、今では180度違うが反体制の時代を一時楽しめた雨の夜だった(ゲスト;豊田勇造)。


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メンバー;(画像左から)
スラチャイ・チャンティマトン(ボーカル、ギター)
ウィラサック・スントンシー(ギター、ボーカル)
トンクラン・タナー(ギター)
モンコン・ウトック(ピン、ボーカル、パンフルート)