« No.223 パスタ | メイン | No.225 ガーリックライス »

2004年08月29日

●No.224 台湾友愛会

040829.jpg台湾にすばらしいグループがある。その団体の名前は友愛会。その会報(写真左)を会の幹事役である張文芳先生が送ってくださった。友愛会は会員相互の日本語研修を基本に、正しい日本語を扱える後進の育成や日台文化交流を進めているボランティア・グループで台湾人100名、日本人12名で構成されている。また張文芳先生が中心となって有志による書籍の中文への翻訳・出版もなされた。日本在住の謝雅梅女史の著作「台湾は今日も日本晴れ」(写真右)が今年春に中文に翻訳されて出版されている(「台灣今天萬里晴」玉山社)。

1972年日本政府は台湾との外交関係を終了し、 中国大陸を支配している中華人民共和国と日中共同宣言をもって外交関係を樹立、そして台湾との国交断絶。その時の「昨日の友人を捨てた外交の酷薄さ」が一つの契機として今日の友愛会にも繋がっている。

しかし異国の地で異国の方たちが日本語を継続して研鑽の対象にしているのは不思議なものだ。300頁近くの会報に掲載されている投稿論文も大変楽しく読むことができ、週末の大半は読書時間となってしまった。張文芳先生はもちろん、屏東県竹田の池上一郎文庫で知り合った劉添根先生も執筆しており楽しませていただいた。
張文芳先生のメールでは先週の22日には、日本李登輝友の会青年部訪台団と友愛会メンバーの交流談話会が楽しく開催されたそうだ。
すばらしい草の根交流が友愛会とともに続けられたら素晴らしいことだ。

このエントリーへのリンク

このエントリーのリンクを入れるHTML:

トラックバックURL(スパム防止のため、ブログオーナー承認後の表示となります)

このエントリーのトラックバックURL:

コメントする

(コメントはスパムコメント防止のため、ブログオーナーの承認が必要になります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)