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2004年07月04日

●No.199 高砂義勇兵

040704.jpg『太平洋戦争に「日本兵」として出征した台湾先住民出身の「高砂義勇兵」の戦没者を祭る慰霊碑に、“撤去”の危機が迫っている。

慰霊碑の敷地を提供していた台北郊外の観光会社が、昨年の新型肺炎(SARS)流行による日本人観光客激減で倒産、月内にも土地を「更地」にして売却する意向を固めたためだ。地元関係者は碑の移設を検討しているが、五百万台湾元(約千六百万円)と見積もられる移設費用の捻出(ねんしゅつ)に頭を抱えている。』産経新聞7/4朝刊一面での報道だ。

ちょうど今年の春訪れたばかりである。
台湾先住民の一つであるタイヤル族の女性頭目だった周麗梅(民族名リムイ・アベオ)さんが中心となって1992年に建立したもの。慰霊碑には、当時総統だった李登輝氏が揮毫(きごう)した「霊安故郷(霊魂は故郷に眠る)」の文字が刻まれている。建設から維持まで費用を捻出してきた周麗梅さんは昨年11月に75歳で病死した。

常に日章旗も掲げられ勇敢な高砂義勇兵を祀りながら台日友好の象徴としても存在していたものだけに何らかの支援をしていきたいものだ。

2004/8/1追記:ホームページI Love ASIA高砂義勇兵についてページセットしました。関連サイトもリンクさせています。

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