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2004年06月26日

●No.196 出生率1.29

040626.jpgカタツムリもナメクジも雌雄同体。一匹の中にオスの器官とメスの器官両方を持ち、2匹を一緒にしておくと頭のすぐ下にあるお互いの生殖器を交互に差込み交尾する。そしてそれぞれが産卵するという不思議な生き物だ。

人間は・・・・。(~o~)

出生率が最低の1.29となったそうだ。しかも都心だけで率を出すと0.99、あと150年で都心の人口は0になってしまうという数字になるそうだ(検証はしていない)。低下の原因はいろいろあり複合的に影響しあっての結果だろう。

動物的にとらえてみると、最も大きな原因は潜在的な中で「子孫繁栄の使命感」の喪失意識の台頭だろう。死亡率も低下し長命の時代に入ってきた結果、積極的に子孫を残そうという意識がなくなってきたのだ。
貧困であえぐ地域の出生率は低下することなく産めや増やせでさらに貧困を繰り返すことを続けている。それが動物の根源である「種の保存」だ。

いまや生物界では加速度的な種の絶滅が起こっている。生物の種が少なくなるということは、環境が単純になっているということであり、単純なシステムは壊れやすいとされている。

人間も生態系のなかで生きているので、生物の多様性を残していかなければ私たち自身が絶滅すると心配されるのであるが、一方で我々自身の「種の保存」を真剣に考えていく必要があるだろう。