2004年06月27日

●No.197 北鎌倉散策

040627.jpg梅雨の合間の曇天の日曜日に北鎌倉を散策した。
メインイベントは長寿寺での精進料理。量もたっぷり、味もナイスだった。

他には建長寺、円覚寺をまわった。
道はどこも人、ひと。人の渋滞である。
まったく興醒めであるが、自分もその原因をつくっているひとりなので強いことは言えない。
休日の鎌倉は一年を通して賑わうと聞いていたが、やつぱりすごかった。

古都をあるくのは平日が一番だ。

             

2004年06月26日

●No.196 出生率1.29

040626.jpgカタツムリもナメクジも雌雄同体。一匹の中にオスの器官とメスの器官両方を持ち、2匹を一緒にしておくと頭のすぐ下にあるお互いの生殖器を交互に差込み交尾する。そしてそれぞれが産卵するという不思議な生き物だ。

人間は・・・・。(~o~)

出生率が最低の1.29となったそうだ。しかも都心だけで率を出すと0.99、あと150年で都心の人口は0になってしまうという数字になるそうだ(検証はしていない)。低下の原因はいろいろあり複合的に影響しあっての結果だろう。

動物的にとらえてみると、最も大きな原因は潜在的な中で「子孫繁栄の使命感」の喪失意識の台頭だろう。死亡率も低下し長命の時代に入ってきた結果、積極的に子孫を残そうという意識がなくなってきたのだ。
貧困であえぐ地域の出生率は低下することなく産めや増やせでさらに貧困を繰り返すことを続けている。それが動物の根源である「種の保存」だ。

いまや生物界では加速度的な種の絶滅が起こっている。生物の種が少なくなるということは、環境が単純になっているということであり、単純なシステムは壊れやすいとされている。

人間も生態系のなかで生きているので、生物の多様性を残していかなければ私たち自身が絶滅すると心配されるのであるが、一方で我々自身の「種の保存」を真剣に考えていく必要があるだろう。

             

2004年06月19日

●No.195 楊基銓氏死去

040619.jpg今年の一月、台北で行われたあるシンポジウムでご一緒した(写真中央)台湾総統府国策顧問であった楊基銓氏(86)が16日台北市内の病院でなくなった。

1940年(昭和15)年東京帝大経卒。台湾総督府勤務を経て、戦後は台湾で経済部(経済産業省に相当)常務次官、台湾土地銀行会長、華南銀行会長などを歴任。

台湾の近代化に尽くした明石元二郎・元台湾総督の新しい墓を2000年2月に台北郊外に作るなど、奥様の楊劉秀華女士(写真左)とともに日台交流にも貢献した親日家だった。

二年前の10月に初めてお会いし帰国後日本から電話でお話をして時の言葉のはしばしには、明石氏への尊敬の念が浮かび上がるような感じだったことを思い出す。

合掌。

             

2004年06月15日

●No.194 人間の幸せ

040615.jpg今週前半は梅雨の(一回目?の)中休みとか。気持ち良く晴れわたった日となった。仕事の移動中はやや暑いがすがすがしい。

一時の晴れ間を利用した布団干しができるのは平和の象徴だろう。そんな青空を見ながら人は様々なことを思い、行動に移したりさらに描いた夢を膨らませる。そういうことができるのは人間として最高に幸せなことだ。

貧困、圧政、戦火の国が多くある中、これほどまでに安定、平和な国は数少ないだろう。
今ではその弊害が一部の国民の気持ちや政治の中に出てきてはいるが、やっぱり日本に生まれて幸せだと思えるし誇りでもある。

この素晴らしさを次世代につなげていくのが我々今の世代の責任であり役割だ。

             

2004年06月13日

●No.193 危ない世間

040613.jpg物騒な世の中になったものだ。
引ったくりからもっと大規模になり車まで盗まれてしまう世の中になった。玄関や勝手口に鍵もかけず近所の人たちが勝手に上がりこんでいた時代はなくなった。
それでもまだ日本は平和。
アジアの国々では鉄柵や二重の施錠や扉、車も駐車中はハンドル固定盗難防止器具をつけるのは常識。もし盗みに入られたり車を盗られたら、やられた方が悪いというのが一般的である。
したがってもう日本の性善説的意識は通用しなくなってきている。理屈では確かにそうなのだが、何となくそうは言っても・・・という気持ちも残るものだ。

             

2004年06月08日

●No.192 梅雨の色

040608.jpg梅雨の色はやはり中間色だろう。
中国の名勝「桂林」が快晴の青と緑の輝きより、モヤッとした色が似合うのと同じように紫陽花もやはり中間色がすてきだ。
淡い赤、青、紫、緑のグラデーションが何とも言えない味わいを感じさせる。
梅雨空には紫陽花がぴったりなのだ。

それにしても今年の紫陽花の開花は一週間くらい早いようだ。
毎週おくっていただいているメールマガジン「花情報」によると、自宅近くにきれいな場所があるらしい。週末に行ってみよう。

             

2004年06月06日

●No.191 丸ポスト

040606.jpg金沢の「ひがし茶屋街」でみかけた丸ポスト、久しぶりの対面だったのかもしれないが鮮烈な印象だった。

丸ポストの正式名称は「郵便差出箱一号丸型」と言い、昭和24年から使用されるようになったそうだ。
現在、日本には約186,000本の郵便ポストがあり、そのうち5,300ほどが丸ポスト。
丸ポストとともに生を受け育ってきた世代は懐かしいものである。

そんな丸ポストを扱ったサイトもある。すごいボリュームの写真館である。10年近くにわたり撮り続けているようだ。
丸ポストも次第に消えていく運命、貴重なサイトである。

             

2004年06月05日

●No.190 入梅前

040605.jpg入梅前の晴天、これからしばらく鬱陶しい時季が続く。
でもそれも四季の一部、趣を感じたりすることができるのも四季のおかげだ。四季が数々の花々を咲かせて楽しませてくれるし、暑さ、寒さを演出する。日本のすばらしい一面である。

「四季の歌」 荒木とよひさ作詞・作曲

春を愛する人は心清き人 すみれの花のような ぼくの友だち
夏を愛する人は心強き人 岩をくだく波のような ぼくの父親
秋を愛する人は心深き人 愛を語るハイネのような ぼくの恋人
冬を愛する人は心広き人 根雪をとかす大地のような ぼくの母親

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