2004年04月30日

●No.172 ブログ

040430.jpgBlogコミュニケーションが世界で流行している。
これまでのWebを、さらに詳細かつ初心者でも参加できるようにしたネットワークシステムだ。 もちろん自宅のPCだけでなく携帯電話からもメンテナンス可能だ。まだ細部の仕組みについて理解できてはいないが、携帯文化をさらに押し広げる役割を持っているように思える。
世代や性を超えたバーチャルコミュニケーションがますます活発になりそうだ。

以前から別サイトで既設してあったが、機能的にも良いものが出てきたので、「何でも書き書きエッセイ」というタイトルでBlogを再開設した。「千点写行」とどう棲み分けていくのか決めてはいない。
まぁ、とにかく進めてみるか・・・・。

             

2004年04月17日

●No.171 等々力渓谷

040417.jpg東京世田谷の住宅街の一角に渓谷がある。
等々力駅から数分のゴルフ橋のたもとから 階段を 降りると、そこはまるで別天地。車の騒音さえなければまるで自然そのものと錯覚する。

横穴古墳や等々力不動の歴史を訪ねながら歩いて行くと、住宅へ抜けていく。  
「山には雲が漂い、谷には清い泉が吹き出していた......」と、はるか900年の昔、興教鯛大師はこの辺の景色を夢にお告げで見てこの地に不動堂を建てたそうだ。

先週は157本の桜が美しく咲いていたことだろう

             

2004年04月10日

●No.170 マンホール

040410.jpg昨年10月に異動してきた職場の先輩にマンホールの写真を撮ることを趣味にしている人がいる。日本国内はもちろんのこと海外でも撮り写真展まで開いている。
それまでマンホールにはまったく興味がなかったが、その方と話をしてから歩くときにはついマンホールをしみじみ眺めてしまう習性になった。新しい視点を持つのも楽しいものだ。

日本のマンホールは丸いのが主体だが、台湾のそれは四角だ。日本はマンホールにもアートを感じるものが多いが欧米はサッパリしているらしい。

一昨日イラクで民間人が人質にされ「自衛隊の撤退」を要求している。避難勧告が出ている国に入国した無謀を正当化して自衛隊の撤退を求める声が高らかになっている。
こんなことで撤退につながることはないと信じているが、無謀な若者のためにとんでもないマンホールに落ちてしまった・・・・。

             

2004年04月03日

●No.169 さざれ石

040403.jpgさざれ石は、岐阜県指定天然記念物だそうだ。
「わが君は千代に八千代にさざれ石のいわおとなりてこけのむすまで」
この歌は今から約千有余年前古今集の藤原石位左右衛門の作を削り、上一句を替えて、国歌「君が代」の原歌となったそうだ。
先日、公立学校の卒業式で国家斉唱を拒否した教職員が処罰された。本当は首にしてもいいくらいだ。

そんなさざれ石が、台湾・烏来にある太平洋戦争で日本軍として勇敢に戦った高砂族の戦士たちを祀った慰霊碑のわきに静かにたたずんでいた。タイヤル族の女性長老の周麗梅さん(2003/11/19死去・76歳)が尽力、1992年建立された「台湾高砂義勇隊戦没者英霊記念碑」である。 正面には烏来の滝があり絶景の場所であり、毎年慰霊祭が行われている。
台湾の人は「さざれ石」と共に、日本人がすでに忘れ去ったものを今も大切にしているような気がしてならない。