●No.56 ニコライ堂
先月から毎週一日研修会のため御茶ノ水に通っている。駅を降りて小川町方面へ少し歩くとニコライ堂がある。
1891(明治24)年、当時の24万円という巨額の経費をかけて作られたそうだ。また神田駿河台は文学作品にも多く登場するが、明治きってのロシア通といわれる二葉亭四迷の作品ではニコライ堂は一度も触れられていないそうだ。
いずれにしてもこの界隈は文学の臭いがするところである。
小川町から神保町へ向かい歩くと、出版社や古本屋に混じってスキー用具店が軒を連ね今の時期は若者で賑わっている。
次第に昔の風景は消えていく。