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2001年11月04日

●No.40 秋の朝

011104.jpgブドウ、ミカン、ナシ、柿といった果物、キノコ、栗など、さまざまな秋の味覚を楽しめる時季になった。いわゆる「食欲の秋」だ。
一方、「読書の秋」「芸術の秋」「スポーツの秋」「行楽の秋」とも言われる『秋』である。自分が知らないのかもしれないが、これほど季節を表す多くの言葉は、『秋』にしかない。
なぜだろうかと考えてみたが、よくわからない。もしかして日本でしかなかなか味わうことができない固有の季節だからだろうか。四季がこれほどはっきりしている地域は確かに少ないかもしれないが、他の国にもありそうな気もする。

大辞林第二版で『秋』を調べてみた。
四季の一。夏と冬の間の季節。太陽暦では九月から一一月まで。陰暦では七月から九月まで。また、二十四節気では立秋から立冬まで。天文学上では秋分から冬至まで。昼が短く、夜が長くなる。五穀や果実が実り、やがて木々は葉を落とし、草花は枯れ、冬へと向かう。[季]秋。「―たけなわ」「実りの―」
定義づけられた意味は面白くも何ともない。

こんなことを考えるのも「もの思う秋」だからだろうか。

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