2001年09月16日

●No.32 九分にて

010916.jpg1989年、台湾で作られた映画「非情城市」は、'45 年に日本の敗戦によって解放されてから、'49 年に国民党政府が台北に成立するまでの4年間という、激動期の台湾を舞台にしている。
同年のベネチア国際映画祭グランプリを受賞した作品だ。
物語は、時代に翻弄されるある一家の変遷をつづるものだが、戦争も壊せないほど強い家族の絆を描いている。

舞台となった九分(分の字はにんべんが付く)は台北から車で約40分、台湾の北端である基隆から山に入った鉱山町だ。今でも古いたたずまいを部分的に残している。 最近では観光地として栄えているが観光地とは言っても何となくノンビリできる場所だった。
たまには田舎へ行くのも良いものだ。

             

2001年09月11日

●番外 テロ

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2001-09-11

米国をテロが襲った。


民間機4機をハイジャックしての攻撃、まるで特攻だ。


明らかに戦争をしかけたものであり、テロリストを保護する国家への報復が予想される。


日本に置き換えたとすると小泉首相はどう見解を発表するのだろうか。

国家のプライドを失いかけた日本が毅然とした態度表明ができるとは思えない。


米国では国民の90%が毅然とした態度で臨むべきと考えている。

プライドを持った国家は強いものだ。


             

2001年09月08日

●No.31 乾杯!

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台湾の友人たちとの乾杯宴会を台北市で行った。
知り合ってまる31年を迎えた仲間たちだ。

今回の参加者は、何さん、李さんご夫妻、林さん、蔡さんご夫妻、柯さん、方さん、王さんだった。こちらは家内と勤務先の仲間たち。
酒はビールと紹興酒、そして持ち込みのコウリャン酒。それに柯さんがコウリャン酒にマムシ、薬草を入れてつくった二種類の酒も花を添えた。

ゲームをしながら負けた方が一気に飲む。昔は普通のコップでやったものだが、もう年齢も50歳を過ぎ、小さなグラスに変わった。
合間に食事とお茶を飲みながら会話も弾む。

いつまでたっても良い仲間たちだ。

             

2001年09月02日

●No.30 横岳の花

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暑い夏もあっという間に過ぎ去り秋の様子だ。

私も一時「牛飼いになりたい」とあこがれていたPCのゲートウエイ社の日本撤退報道があった。若き農場の牛飼いが世界を制覇するパソコン製造販売会社を作り上げた逸話は、本にもなり企業経営セミナーの題材としても著名だった。
また日本の株価低下も著しい。松下もこれまで聖域だった要員削減に乗り出した・・・・。
親が子供を虐待し死亡させる事件、精神異常者の起こす事件、歌舞伎町雑居ビル火災、・・・・。毎日が暗いニュースばかりだ。

明るい話題を探そうにもなかなかない。というより自分自身が、暗い話題に引きずられ明るい話題を探せない視点になってなってしまっているのかも知れない。こんな時こそ明るい話題で乗り切りたい感じがする。

暗い夏も終わり、明るい秋にしたいものだ。横岳で見た数々の花がそんなことを言っているような気がした。